太った芸能人、やせた芸能人を取り上げ、ダイエット情報を発信している安川です。






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こんにちは。 【スケバン復活?】大西結花が太って劣化!? よろしくお願いします。

本名:大西結花、1968年7月6日生まれ、大阪府豊中市出身。

中学時代「アサヒグラフ」に掲載された写真をきっかけに芸能事務所からスカウトされ、卒業後上京。

1984年、テレビドラマ「家族の晩餐」のオーディションに合格しヒロインとしてデビュー。

1985年、映画「台風クラブ」で、横浜映画祭最優秀新人賞を受賞。

1986年から「スケバン刑事Ⅲ」に浅香唯の姉役で出演、ブレイク。

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2012年、17歳年下の一般男性と結婚。

大西結花が結婚したのは、3年前、43歳のときでした。
17歳も年下の男性が相手とはさすが元人気アイドル。

最近は幸せすぎて太ったとかいろいろいわれる大西結花ですが、決して幸せな芸能生活ではなかったのです。

それでは、大西結花の波乱万丈の芸能生活を追いかけていきましょう。

大西結花が太って劣化したと、ネット上で急浮上してきたのは、スケバン刑事のコンサートのおかげです。

7月19日、都内ヤクルトホールで、「唯・結花・由真 三姉妹コンサート」が行われ、そのコンサート前に、マスコミ取材に応じました。

スケバン刑事の風間三姉妹で一世を風靡した、大西結花、浅香唯、中村由真の3人は取材にもスケバン刑事の衣装で応じたのです。

3人がスケバン刑事の衣装で集まったのは、1988年2月公開の「スケバン刑事 風間三姉妹の逆襲」以来。

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そもそもスケバン刑事の衣装で3人が集合するのは27年ぶり。主演の浅香唯は「セーラー服のリクエストが多かったので、当時の衣装に近いものにしました」と照れながら報告しました。

3人そろうと、どうしても目立ったのが、大西結花の太った姿。その劣化ぶりにがっかりするファンも多かったようです。

髪をポニーテールにして登場した大西結花は「喜んでもらうために(ポニーテールに)しました。でも喜んでくれなかったらどうしよう」と不安そう。

やはり太ったことがうしろめたいのでしょうか。

ひさびさのスケバン刑事姿に困惑を隠せない2人をよそに、中村由真は憧れていたというルーズソックスをはき、「自分たちの時代にはなかったのでうれしい」と声を弾ませます。

3人がドラマ「スケバン刑事Ⅲ 少女忍法帳伝記」に三姉妹役で出演したのは86年からの1年間。

ドラマは大ヒットし、3人で歌った主題歌「Remember」は当時のオリコン週刊ランキングで1位を獲得。

ドラマ終了後にはスケバン刑事の映画版が上映されるなど、社会現象になったほどです。

中村由真は誰が見てもスタイルが良くてきれい。ネットでも一人だけ得しているとルックス的に高い評価を受けています。

浅香唯も、バラエティ番組など不定期ですが、テレビ出演も多いのでルックスの変化は目立ちません。

ところが、大西結花に関しては、テレビ出演もほとんどないので、ひさびさに見てしまうと太ったとか劣化とかルックスへの批判が集中します。

大西結花はスケバン刑事では長女を演じただけに3人の中では最年長。

年齢的に太って劣化するのも一番早いはずなので、当然の結果。

太った、太ったと非難するのもかわいそうな気がします。

ちなみに、スケバン刑事のスケバンという言葉。

若い世代には聞きなれない言葉のようなので、少しおさらいをしましょう。

スケバンとは1970年代初頭~1980年代後半まで使われた言葉で、中学校、高校で不良行為をする女子生徒のことでした。

いまなら、ヤンキーに近いことばです。

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スケバンのスケは女、バンは番長のこと。

つまり女番長を意味しています。

スケバンを主人公にする映画や漫画は70年代から始まり、東映映画の女番長シリーズが最初とされています。

1971年10月公開の「女番長(すけばん)ブルース牝蜂の逆襲」ではスケバンはひらがな表記だったようです。

一方、日活にも女番長シリーズがあり、自らスケバンだったことを公言していた和田アキ子が主演で、こちらのほうはスケバンとは読まず、「おんなばんちょう」と読んでいました。

その後も、和田アキ子のスケバンキャラは定着し、ゴッド姉ちゃん、ご意見番として芸能界に君臨するきっかけになったともいえるシリーズでした。

スケバンのファッションは、セーラー服ですが、ロングスカートが特徴。






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当時、一般の女子学生はミニスカートがはやっていたので、そのアンチテーゼの意味もあったようです。

1990年~2000年代になると、スケバンは廃れ、コギャルファッションが生まれ、ミニスカート、ルーズソックスの流行で、スケバンファッションはほぼ絶滅してしまいました。

スケバン刑事に関しても、もともとは和田慎二原作の漫画からブームが始まり、実写ドラマ化したという経緯があります。

実写ドラマに関しては、1985年、最初の主演は斉藤由貴。その後、南野陽子がスケバン刑事Ⅱの主演となり、浅香唯や大西結花が出演したのはスケバン刑事Ⅲだったのです。

大西結花にとってのピークはこのスケバン刑事の頃かもしれません。

その後、所属していた事務所「マコロン」の社長が1億円の借金を踏み倒して疾走したことから大西結花の悲劇は始まります。

大西結花の所属事務所は不渡りを出して倒産。

社長が抱えていた債務のうち1000万円は大西結花の両親が連帯保証人となっており、さらに会社名義のポルシェのローンも残っていたのです。

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それらの返済を大西結花の両親が背負わされ、結局大西結花自身が返済する羽目になってしまったというわけです。

大西結花の自宅にまで債権者が押し掛けるようになり、身の危険を感じて友人宅に身を寄せることになってしまいます。

気の毒としかいいようがありませんが、こんな目にあっても大西結花は会見でも社長を庇い続けるほどのお人よし。

大西結花は「ここまでなれたのは社長のおかげ。

憎んだりしていないので『だめだったよ』と素直に出てきてほしい」と話します。

被害者として社長を訴えて当然の状況の中、大西結花がそれをできなかったのは、男女の関係にあったからと勘繰るメディアがあったようです。

15歳でデビュー後、社長宅に住み込んで面倒をみてもらった大西結花。

一時期は社長の養女になっていたこともあるそうです。

当時の夕刊紙の記事によると「社長が購入した高級マンションで2人は同居。夫婦同然の生活を送っている。借金の連帯保証人に大西結花は名をつられているし、生命保険の受取人にもなっている」

まさに一心同体の仲ともいわれていたのです。

夫婦同然かどうかは別にして、親子関係は結んでいたのです。

いくら大西結花が社長を慕っていようと、その後もゆくえは知れず、大西結花には借金だけが残ってしまったというわけです。

その後、借金返済のため引き受けた仕事。

それがヘアヌード写真集「遠野 冬」でしたが、ここでも金銭絡みの事件が起こってしまいます。

当初、1000万円のギャラを保証されていたのに420万円しか払ってもらえず、裁判沙汰になったのです。

この仕事のプロデュースをしたモッツ・コーポレーションの社長は、ヘアヌード写真集の仕掛け人では名物ともいえる人物。

法律に関しては素人同然の大西結花にとっては、一筋縄ではいかない相手でした。

そもそもこの社長には、関東連合との交際が噂されるほどの裏社会に精通することでも有名。

こうして金銭問題に悩まされ続けた大西結花でしたが、2012年9月、一般男性と結婚してようやく幸せをつかむことができました。

ブログでファンに結婚を報告した大西結花。結婚相手が17歳年下の一般男性で、共通の友人を介して知り合ったこと。

2年半ほど交際していたことを報告しています。

ブログによると、男勝りな大西結花を小さな女の子のように守ってくれ、嫌なことも笑顔にしてくれる頼もしい人だとのろけています。

これだけ幸せなら太って当然。がつがつ仕事をする必要もないので、さらに太ってしまいます。

結婚以降は太ったことばかり話題になる大西結花。

実際に太ったのだから仕方ありませんが、太った理由は幸せすぎるだけではありません。

結婚したとき、すでに44歳。

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幸せすぎて太ったというより、加齢が原因で太ったとしても仕方のない年齢です。

太ったままではテレビ番組への出演も縁遠くなりそうですが、最近の大西結花は温泉ソムリエとして活躍しているようです。

半日講習だけでとれる資格なので、誰でもとれる資格のようですが、大西結花ほどの知名度があれば、収入になるのかもしれません。

今回のコンサートのように人前にでるときには、太ったままでは他の2人に失礼。

太ったルックスで引き立て役のつもりかもしれませんが、かつてのファンのためにも太った体をもう少し絞ってほしいものです。










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