【デスノート】佐野ひなこが太った！？　

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今回はテレビ版「デスノート」に出演している佐野ひなこも同じ役を演じています。

Instagramをみた「デスノート」視聴者からのコメントは、「この写真、戸田恵梨香に見えた」など、二人の女優がそっくりだと指摘するコメントが多数寄せられたのです。

佐野ひなこが「眉毛、あれ？」と書いているように、アップされた写真は岩盤浴に入って化粧っ気のない佐野ひなこの顔。

撮影場所が岩盤浴なので、化粧っ気が無くて当然ですが、佐野ひなこの普段よりあどけない表情に、「透明感があってかわいい」など絶賛する声が集まっていました。

「DEATH NOTE」デスノートとは2003年12月から2006年5月まで「週刊少年ジャンプ」に連載されていた少年漫画です。

1巻～12巻までの世界累計発行部数は3000万部を突破する大ベストセラーで、アニメや実写映画、小説など幅の広いメディア展開をしています。



原作に限らず、デスノートには基本ルールがあります。

デスノートに書かれた人間は死にますが、名前を書かれる人物の顔が頭に入っていないと効果は得られないようです。

デスノートに書かれる人物の名前と顔が一致する必要があるため、同姓同名の全員が死ぬわけではないというルールには説得力があります。

デスノートに書かれた同姓同名が全員死んでしまえば、とんでもないことになります。

そこで主人公・夜神月を演じる窪田正孝は、凶悪な犯罪者の名前を次々書き込んで葬り始めますが、顔が一致するルールがなければ、大変なことになってしまいます。

デスノートという武器を使い、人の命を操る主人公はやがて、キラ（Killer）と呼ばれ、神のごとき使命を果たし続けます。

デスノートのドラマでミサミサを演じる佐野ひなこは、アイドルグループ「イチゴBERRY」に所属する役どころ。

子どもの頃、両親を殺した凶悪犯の仮釈放が決定してショックをうけていた佐野ひなこ演ずるミサミサにとって、その男がキラによって裁かれたことで安心します。

佐野ひなこも、ある事件をきっかけに「赤いデスノート」を拾い、二人目のキラになるというストーリーです。

デスノートの映画版は2006年公開ですから、すでに10年目。日本映画史上初の前編・後編連続公開として当時、話題になっていました。

映画版で佐野ひなこと同じ役を演じた戸田恵梨香も、当時はまだ17歳。デスノートが初出演作でした。

映画版デスノートの主人公は藤原竜也が演じていましたが、公開当時、2週連続で国内映画興行ランキング1位となり、興行収入は52億円を記録しました。

その後、デスノートはDVD化され、オリコンチャート2週連続1位となり、売上も22万本を記録したようです。

デスノート映画版は、第25回ゴールデンクロス賞日本映画部門優秀銀賞を受賞しています。

テレビドラマのデスノートは、初回視聴率16.9％とまずまずの成績。

同時刻放送作品「ワイルド・ヒーローズ」の平均視聴率が8.7％しかなかったのに比べれば、約2倍の好成績なのです。

演技の必要がないようにヤンキーグループ出身の役をEXILE・TAKAHIROが演じましたが、結果は散々。

メンバーの高齢化対策のため、卒業→俳優の路線を確立させようとするHIRO社長の思惑とは別に、俳優業への転身は難しいようです。

主演の実力なのか、デスノートの作品力なのか、日曜10時からこれだけの視聴率を稼ぎだすのは大変なもの。

デスノートの今後の展開が楽しみです。



佐野ひなこにとって、デスノートはデビュー作ではありませんが、視聴率の点からも出世作になることは間違いありません。

これまでも佐野ひなこが出演した作品はいずれも低視聴率ドラマばかり。

昨年7月スタートの「水球ヤンキース」の平均視聴率は6.6％。

昨年末の「地獄先生ぬ～べ～」の平均視聴率は10.2％とややましな成績ですが、デスノートには遠く及びません。

それ以前の作品、2014年3月スタートの「ウレロ☆未体験少女」の平均視聴率1.5％は深夜0時以降にしても悪すぎます。

2014年5月スタートの「悪夢ちゃん」の平均視聴率は11.5％と二ケタをたたき出しましたが、佐野ひなこの役は重要度が低いので貢献度は高くありません。












今回のデスノート、Instagramでミサミサ姿を披露して以来、「佐野ひなこはミサミサ過ぎる！」「アニメそのもの」など佐野ひなこを絶賛する声が寄せられています。

「週刊プレイボーイ」27号の巻頭グラビアでは、前半が佐野ひなこ、後半がミサミサと2バージョンの撮影。

黒いミニドレスに白黒のハイソックス姿でスタジオに出現した、その瞬間。佐野ひなこではなく、ミサミサがそこにいると感じた編集者。



取材に対しても、佐野ひなこは役作りに苦労したことを明かします。

「3㎏は落とせたんです。でもあと2㎏いきたかったんです」と佐野ひなこ。

いったい何キロ落としたのでしょう。「お菓子を食べるのをやめたし、ジムもかよったのに。

ミサミサはもっと細いのに」と悔やむ佐野ひなこ。

佐野ひなこ本人も太ったことを自覚するほど、太ってしまったのでしょうか。

細い役柄なので太ったと自覚しているのでしょうか。

本心なのか慰めなのか分かりませんが、取材記者は、太ったことではなく細いことを強調し、「すごい向上心ですね」と持ち上げます。

佐野ひなこは「原作が大好きだから、ここまでできるんです。

小学校のころ、兄が買っていたコミックスをリアルタイムで読んでいた」と強調します。

デスノート出演の話が来たとき、レストランで食事中だった佐野ひなこ。

ポテトを食べていた手が思わず止まったといいます。

やはり、太った罪悪感はかなりあったのでしょう。

その瞬間から太った体をすっきりさせるダイエットが始まったともいいます。

太ったことばかり、攻撃される佐野ひなこですが、ファッションモデル、グラビアアイドルでも活躍しているだけあって、スタイルは抜群のはず。

プロフィールでは、身長160㎝、スリーサイズは84-51-87のFカップとなっています。

太ってからのサイズはどうなのでしょう。

ウエスト51㎝は冗談としか思えません。

太ったり痩せたりを繰り返すブラビアアイドル磯山さやかは、太ったときのウエストが76㎝あったそうです。

グラドルならだれでも58㎝、ちょっとふっくら太ったイメージでも60㎝と相場が決まっているウエストサイズ。

さて、佐野ひなこの本当のウエストサイズは何㎝なのでしょう。

ホリプロスカウトキャラバンのときは、高校生なので太っていなかったはず。

それでもウエスト51㎝は嘘か計測ミス。

太っていない高校生でも内臓はあるのだから、こんなサイズはありえません。

太っていては役柄になり切れないとダイエットしたようなことをいっていますが、このサイズを見る限り虚言癖があるようです。

太ったら役柄に合わないと殊勝なことをいっていても実際には太ったままだと辛口のコメントもネットに散乱しています。

太ったとか、演技が下手とか佐野ひなこを攻撃するネットユーザーは、戸田恵梨香と比較しているケースが多いようです。

確かに10年前の戸田恵梨香は17歳の美少女。

この役でブレークしたようなものですから、佐野ひなこと比較しては可哀想かもしれません。



ネットに並べられた写真を比較すると、確かに残念な佐野ひなこ。太ったというより華がないのです。

そのほかにも衣装やメイクが合っていないとか、演技への注文も多いのが現状。

同じアングルで戸田と比較される佐野ひなこの写真。

普通なら太っていなくても、戸田と比較されては太ったようにしか見えません。

デスノート終了までに、デスノートに体重を記入しながら、太った体をスリムにして、少しでも人気を上げる努力をしてほしいものです。