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こんばんは、お待たせしました。 【ドラマ実写化!!】しかし、小栗旬が太ってる!? よろしくお願いします。
本名:小栗旬、1982年12月26日生まれ、東京都出身。
父は舞台監督の小栗哲家。1998年、ドラマ「GTO」で初レギュラーを経験し、2003年、蜷川幸雄演出の舞台に初出演。
2007年、ドラマ「花より男子2リターンズ」でブレイク。
ドラマ「花ざかりの君たちへ」でさらに人気に火がつく。
2012年3月山田優と結婚。2014年、10キロの減量で役づくりをした実写版「ルパン三世」が公開される。
小栗旬と生田斗真のダブル主演、嵐の主題歌が話題になったドラマなのでもう少し高い視聴率が期待されただけに、やや物足りない数字でした。
15分拡大してスタートした初回視聴率が10%をなんとか超えたのは、嵐ファンのおかげかもしれません。
嵐の新曲「Sakura」をとりあえず聞きたかったファンがとりあえず見てくれたからという理由です。
曲を聴き終わったファンは、ドラマが始まったとたんさっさとチャンネルを変えた人も多かったようです。
ドラマ「ウロボロス」は神崎祐也原作のコミックを実写化したもので、刑事と極道の二人が、隠蔽された過去の恩師殺人事件を追求していくサスペンス。
刑事役の生田斗真とインテリヤクザの小栗旬と裏でコンビを組むドラマ。
二人のドラマ共演は約8年ぶりです。
8年前に共演したドラマは「花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス」。
「ウロボロス」は「月刊コミック@バンチ」で現在も連載中の人気コミックが原作。
ドラマで共演する二人の役柄は児童養護施設の出身者。
広末涼子の演じる育ての親の介護施設職員・結子先生が殺された事件を隠蔽した謎の警察官「金時計の男」を探して復讐を企てるサスペンスドラマです。
ドラマでは、殺害された結子先生の遺品でもある2頭のウロボロス(龍)を象ったペンダント。
このペンダントはその後、生田斗真から上野樹里の手に渡り、ドラマのストーリーの核となります。
最近のドラマや映画はマンガの実写化が主流で、小栗旬の場合も、実写ドラマが続いています。
小栗旬が初の連続ドラマレギュラーを得たのも1998年放送のマンガの実写版「GTO」でした。
今は184cmもある長身の小栗旬ですが、当時は背が低くて細い虐められっ子が似合っていました。
小栗旬がドラマ初主演に抜擢されたのも、実写ドラマ。
「名探偵コナン10周年記念ドラマスペシャル 工藤新一への挑戦状?さよならまでの序章(プロローグ)~」です。
小栗旬が単発ドラマの第1・2作で新一役に選ばれたのは、原作者の青山剛昌が推薦したおかげ。
その後、小栗旬ブレイクのきっかけになったドラマ「花より男子2リターンズ」もマンガの実写化でした。
花沢類の役で知名度を上げた小栗旬には、以降も実写化ドラマが続きます。
このドラマ第2シリーズは、NYロケを敢行し、記者会見で日本チームとニューヨークチームに分かれ、衛星同時中継が行われて話題となりました。
さらに小栗旬の名前がお茶の間に定着したのは、「花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~」でした。
次に小栗旬がマンガの実写化に出演したのは、2007年10月27日公開の「クローズZERO」。
この作品で小栗旬は第17回日本映画批評家大賞の主演男優賞を受賞しています。
その1年後には、「クローズZEROⅡ」に出演します。
その後も活躍を続ける山田孝之や三浦春馬、桐谷健太などが個性的な不良像を演じています。
2010年には、ドラマ「獣医ドリトル」でTBSドラマ初主演した小栗旬。
この作品もマンガです。ビッグコミック増刊号とビッグコミックで連載されていたものです。
ビッグコミック増刊号に2001年3月17日号から断続的に連載され、2005年10月17日号から2011年4月17日ごうまで毎号連載されていた人気シリーズです。
2011年5月に公開された小栗旬主演の映画「岳―ガク-」もマンガの実写版です。
原作はビッグコミックオリジナルの2003年19号に初掲載された「岳 みんなの山」。
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石塚真一原作のマンガで、山岳救助を題材にしたものです。
マンガ大賞2008、第54回(平成20年度)小学館漫画賞一般向け部門と第16回文化庁メディア芸術際マンガ部門優秀賞を受賞しています。
2014年には小栗旬にとって実写版の集大成ともいえる「ルパン三世」に出演しました。
太ってもいない小栗旬はルパン三世を演じるため、10カ月におよぶアクショントレーニングと8キロの減量で役作りをしたそうです。
原作は1967年8月10日号から1969年5月22日号まで全94話連載されました。
原作はハードボイルド色が強く、性的な描写も描かれ、アニメ作品のようなギャグシーンは少なかったようです。
放映終了後、コストパフォーマンスが高い理由で、全国で再放送が繰り返された結果、その度に人気が上昇し、5年後1977年10月3日から1980年10月6日に「ルパン三世」の第2シリーズが放送されました。
視聴率も好調だったようで、全155話も続きます。
今も引き継がれるモンキー面や紅いジャケットのイメージ、テーマ曲「ルパン三世のテーマ」もこのシリーズで生まれました。
1978年と1979年には、劇場映画もシリーズ化。
「ルパン三世 ルパンVS複製人間」と「ルパン三世 カリオストロの城」の2作が製作されています。
このカリオストロの城が宮崎駿の映画初監督作品だったことは今でも語り草です。
アニメの舞台はカリオストロ公国。
城のなかで偽札を作るカリオストロ伯爵と伯爵に政略結婚を迫られる継承者クラリス姫がゲストキャラクター。
その後も、劇場アニメシリーズは続きます。
1985年7月13日公開の第3作「ルパン三世 バビロンの黄金伝説」。
第4弾の「ルパン三世 風魔一族の陰謀」は1987年12月に公開されました。
それ以降もルパン三世シリーズは続きます。
公開時期とタイトルを次に列挙します。
第5弾の「ルパン三世 くたばれ!ノストラダムス」は1995年4月22日公開。
第6弾の「ルパン三世 DEAD OR ALIVE」は1996年4月20日公開。
第7弾の「ルパン三世 VS 名探偵コナン THE MOVIE」は2013年12月7日公開。
第8弾の「LUPIN THE ⅢRD 次元大介の墓標」は2014年6月21日から1週間、新宿バルト9のみで公開。
7月以降全国主要都市のみ限定公開されました。
さて、これだけの人気シリーズで主役を演じた小栗旬ですが、実写版は1974年8月3日にも公開されています。
当時のルパン三世を演じたのは、目黒祐樹。
次元大介は田中邦衛、峰不二子は江崎英子、銭形警部は伊東四朗が演じていました。
時代を感じる配役です。
目黒祐樹は松方弘樹の弟ですが、最近はあまり見かけません。
今でもよく見かけるのは伊東四朗くらいです。
ルパン三世は40年ぶりの実写化というわけです。
小栗旬が張り切らないわけはありません。
太ってもいないのに10キロも減量すると、アニメのひょろっとしたイメージが完成します。
ところが10キロも痩せれば、その反動は出てきます。
その後の小栗旬が太ったとか太ってるといわれるのはその反動でしょうか。
10キロも痩せれば、少しずつ戻しても太ってるといわれても仕方ありません。
昨年3月14日の「笑っていいとも」に出演したときの話題が太りやすい体質について。
「太っていいよと」言われたらどこまでも太れると豪語。
その前には痩せたことが話題になり、小栗旬はルパン三世の出演で6週間10キロの減量をしたことを説明します。
太ってもいないのに10キロの減量は大変です。
1600キロカロリーの食事を週ごとに100キロカロリーずつ落としていったそうです。
山田優が料理上手なことも話題になりました。
小栗旬は撮影終了後、太ってもいいと安心して、奥さんの手料理で太ったのでしょうか。
小栗旬が告白するように太りやすい体質は事実のようです。
「クローズZERO」の撮影中も、1カ月半三食弁当に嫌気が差して、焼肉を食べ過ぎて太った小栗旬。
その後「花ざかりの君たちへ」で太った身体を元に戻しました。
小栗旬は太りやすい身体を「太っては痩せる」「痩せては太る」を繰り返しているようです。
現在も太ってはいない小栗旬ですが、「ルパン三世」の仕事がきたら、まだ減量するのでしょうか。
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