山口智子が太った理由！？【子供は？】　

スポンサーリンク

山口智子が太ったと言われる理由が気になります。

どうしてでしょう。

思い当たる理由は、かつての美人女優も今ではサントリー「オールフリー」のCMで見かけなくなったこと。



CMに出演する山口智子しか見ない視聴者は、CMディレクターとカメラマンが演出した最も美しい山口智子しか見ていないことになります。

モデルでデビューした山口智子は、170cmの長身でスタイルも抜群。

それが、視聴者の山口智子に対するイメージです。

たまに、演出されない素の山口智子を見た視聴者が、太ったと思うのも無理は無い気がします。

山口智子が太ったという情報に追い討ちをかけたのが、TBSが2014年3月22日・23日の2夜連続で放送したドラマ「LEADERS　リーダーズ」です。

放送を前に3月18日に行われた制作発表会見出席時の姿が、太っただけでなくすっかりオバサンっぽいといわれたのです。

山口智子もすでに50歳ですから、年齢的にはオバサンで当然。元モデル、トレンディー女優といえども、当然太ったり、老けたりしてしまいます。

テレビでの露出頻度が減っているので、その変化が大きすぎて、太ったことや老けたことが強調されているだけです。

身近な例では、5年ぶり、10年ぶりに集まった同窓会で、太った同級生の顔が記憶と一致しないようなもの。

太った同級生を見て、「あの太った人、誰だっけ」と親友に尋ねた記憶はありませんか。

山口智子を太ったクラスメートと比較するのは失礼かもしれませんが、同じような現象が起こっているのではないでしょうか。

子供がいないとはいえ、山口智子も主婦ですから、出演作品はセーブしています。

厳選した作品にしか出演しないことが、視聴者には昔の山口智子の印象と50歳で太った山口智子のギャップを感じさせるのです。

会見に和服で出席した山口智子は、共演の前田敦子との交流について聞かれ、「一緒にお風呂に入り、裸同士の付き合いをさせていただきました」と打ち解けた印象を見せ付けました。

出演者の大半が男性俳優なので、前田敦子は「女性は山口智子さんと自分だけだったので、出演者の皆さんと仲良くする機会を作っていただけた」と感謝の意を述べました。

50歳と23歳ですから年齢的には母親と子供の関係。山口智子は前田を自分の子供のように接したのかもしれません。

作品の原案は、トヨタ自動車の創業記。第二大戦前後、国産の乗用車作りに人生をかけた男たちの生き様が描かれたオリジナル作品です。

会見に出席したのも主演の佐藤浩市をはじめ、橋爪功、香川照之、萩原聖人、椎名桔平、溝畑淳平、高橋和也と男性ばかり。

25歳の溝畑淳平以外は全員ベテランの男優陣。

自分の子供のような年齢で不安げな前田敦子。

かぼそい前田敦子を見守る山口智子が実際に太ったわけではなくても、太ったお母さんのように見られても仕方無いのかもしれません。

作品の中で、山口智子は主演の佐藤浩市の妻の役。



夫の考えを尊重する妻は社員を子供たちのように扱います。

貴重な家の食料を自分たちの子供と区別せず、社員たちに振舞います。

昔から言われるように、社長が親なら社員は子供という考えを実践したのです。

「ストーリーは、男たちのドラマではありますが、子供同然に社員たちを支える妻の姿を見てほしい」と山口智子は主張します。

現在、20兆円以上の売り上げを計上する日本最大の巨大企業で世界最大手の自動車メーカーに成長したトヨタ自動車にも、こんな時代があったのです。

現在の社長豊田章男氏は、ドラマで佐藤浩市が演じる喜一郎の子供、章一郎の子供。つまり孫にあたります。

山口智子のもう一つの太った情報は、この会見から遡ること2年前、16年ぶりのドラマ復帰が話題になった「ゴーイングマイホーム」に出演したときのもの。












かつて、「ロングバケーション」の初回視聴率が30.6％もあったのに比べ、「ゴーイングマイホーム」の初回は13％の視聴率。



決して悪い数字ではありませんが、かつての高視聴率女優、山口智子にとってはものたりない数字です。

せっかくフジテレビが総力を挙げて制作したドラマなのに、局もスタッフも残念な思いでしょう。

共演者も、阿部寛、宮崎あおい、西田敏行といった大物俳優を揃え、監督には「そして父になる」でカンヌ国際映画祭の審査員賞を受賞した是枝裕和を起用。

残念ながら、その意気込みが視聴率という数字には現れなかったようです。

視聴率はともかく、このドラマ出演時にも、山口智子の評判は太ったとか、劣化したとかいわれ、酷い評価を受けていました。

このご時勢で視聴率が10％超えれば悪くない数字です。

低視聴率の理由を山口智子が太ったことにされては他の出演者も堪りません。

同時期に放映されていたキムタク出演の「Priceless」の評判も初回視聴率は16.9％でした。

13％の「ゴーイングマイホーム」がそれほど、悪い数字ではないことが分かります。

制作者側は、最終回視聴率36.7％をとった「ロングバケーション」の夢を再現させようと山口智子を起用したのかもしれません。

しかし、年の流れは恐ろしいものです。16年の歳月は確かに山口智子の脂肪を堆積させました。

山口智子は太ったのです。山口智子は当時48歳。

2人や3人の子供がいても普通。

大学生の子供や、就活を迎える子供がいても不思議ではありません。

考えても見てください。

ご近所に大学生の子供がいる太ったお母さんたちと比べれば、山口智子は太ったとはいえません。十分美しいのです。

世間は太った、太ったと騒ぎますが、劣化したとか老化したとかはいいすぎのような気がします。

顔立ちはそんなに変わっていませんし、普通に美人です。

2012年10月9日にスタートした「ゴーイングマイホーム」の制作発表会見が9月27日にありました。

当時の話題は山口智子の16年ぶりの連ドラ出演。作品の主人公は40代のサラリーマンを演じる阿部寛ですが、会見の主人公は山口智子。

山口智子に質問が集中します。「ドラマが久しぶりなので、全てが新鮮。

毎日が感動の連続です」と語ります。

「性格がせっかちなので、自宅で台本を読んでいて分からないことに出くわすと、夜でも監督に電話してしまう」とその意気込みをのぞかせました。

謎の美女役で出演した宮崎あおいも民放の連続ドラマには「しあわせのシッポ」以来10年ぶりです。

「久しぶりの連ドラへの出演なので、大好きな是枝作品に関われることが嬉しい。みたことのないないドラマになるのでは」と期待を込めて話します。

前宣伝が積極的でその効果のせいか、初回はまずまずの13％の視聴率でしたが、その後、一桁台を低迷。最終回直前の第９話では4.5％に落ち込みました。

テレビ業界は視聴率や結果が全て、これ以降、山口智子に連続ドラマのオファーは来ていません。

さて、唐沢寿明と結婚して20年近い年月。

夫婦生活を円満に続ける秘訣はなんでしょう。

山口智子の連続ドラマ復帰の前に、夫の唐沢寿明はインタビューに答えています。

「超人気クイズ番組統一No.1決定戦　THEクイズ紳」の収録語の取材に応じたときのことです。

唐沢は自分を「職業俳優」と呼びます。

「自分は役者として演じて評価されるタイプ」

山口智子のことを「生きているだけで評価されるタイプ」と線引きします。

生きているだけでは金にならない自分と、生きているだけで評価される山口智子の違いを理解することが、夫婦円満の秘訣といいます。

唐沢は子供がいないことには触れません。

妻のことを理解する唐沢にとって、子供を欲しいと思ったことはあるのでしょうか。

結婚すれば子供を欲しがって当たり前という風潮は、誰にでも当てはまるわけではありません。

ビッグダティこのように、5回も結婚して15人も子供を作る人物もいれば、唐沢夫妻のように20年近く結婚生活を続けて子供を作らない夫婦もいます。

価値観の違いもありますが、子供は経済力にあわせて作るという配慮も必要です。

経済力の無いビッグダティが15人も子供を作れば学費が工面できません。

子供たちが幸せなのか疑問です。



子供がいても離婚が当たり前の芸能界にあって、子供の有無に関係なく円満な夫婦生活を続ける唐沢夫妻は立派な気がします。