太った芸能人、やせた芸能人を取り上げ、ダイエット情報を発信している安川です。





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皆さん、こんにちは。 【来日】ヨン様が激太り!! 秋も深まってまいりました。よろしくお願いします。

漢字表記:裵勇浚、1972年8月29日生まれ、韓国ソウル市出身。

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1994年「愛の挨拶」でデビュー、1996年の「初恋」で韓国テレビドラマ史上最高視聴率65.8%を記録。

2002年に「冬のソナタ」は韓国において多数の賞を受賞後、2003年BS-2で放送され大ブレイク。

「ヨン様」「微笑みの貴公子」のニックネームとともに韓流ブームのキッカケを作った。

ヨン様ことペ・ヨンジュンが来日、9月30日、激太り姿で千歳空港に到着しました。

ネットにアップされた写真を見ると、以前の面影もない激太りのヨン様がコーヒー片手に歩く姿。

今回は個人目的のようなので、ファンや報道陣も見当たりません。

それでも熱心なファンは追っかけを続けているのでしょうか。

日本では今でも熱心なファンが、ブログなどで、激太りなど関係ないようにヨン様、ヨン様と飽きもせず書き込んでいますが、韓国ではとっくに過去の人になっているようです。

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熱烈なファンにとっては、激太りのヨン様もいまだに微笑みの貴公子なのでしょうが、韓国では詐欺容疑で告訴されたことで大騒ぎになっているのが現状です。

ヨン様を訴えたのは、健康補助食品の会社です。

この会社がヨン様が大株主になっているゴリラライフウエイ社(ゴリラ社)を訴えたというもの。

訴訟内容は、健康食品会社が扱う高麗人参茶の日本国内での販売契約を締結しているにもかかわらず、日本での販売努力を怠ったというもの。

要するに、日本でのヨン様の認知度を利用した「やらずぼったくり」商法というもの。

契約金約5億2,000万円のうちの半分の2億6,000万円を日本での市場調査費や流通会社との契約金という名目で先払いしたとのこと。

金だけ取っておいて何もしないヨン様側にクレームをつける健康食品会社。

残りの半金を支払わないことにクレームをつけるヨン様。

健康食品会社は、ヨン様の自宅前や、所属事務所本社、最高裁判所の周辺などでヨン様の処罰を求めるデモを行い、韓国国内では大騒動になっています。

ヨン様の所属事務所は「現在、確認中で内容を整理して後ほど公式発表する」と説明しています。

ヨン様のダメージは激太りよりこちらの方が大きいはずですが、日本のファンは激太りしか知らないのかもしれません。

すっかり疑惑の人となってしまったヨン様。2007年の大ヒット時代劇ドラマ「太王四神記」以降主役は回ってきません。

2011年にヨン様自身がプロデュースし特別出演したドラマ「ドリームハイ」以降、全く俳優業からは遠ざかっています。

それでも「ドリームハイ」のDVD発売イベントで来日したときには、羽田空港に4,500人のファンが集合しました。

ブームは去っても、来日すればファンは集まってくるようです。

韓国ではすでに盛りを過ぎたヨン様。

近年は俳優というよりは、ビジネスマン、投資家としてのイメージが強いのです。

「冬のソナタ」が韓国で放送された2002年以降、ヨン様は映画界に進出したものの芳しい結果を得ていません。

再び韓国のテレビ界に戻って主演したドラマは1本だけなのに、「冬のソナタ」以降も華々しく芸能活動を続けていたように感じるファンも多いようです。

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韓国では、芸能活動のブランクが10年。

「過去の人」というのが実際のところなのです。

最近では、韓国の中堅財閥LSグループの令嬢との結婚が噂される程度でしたが、今回の訴訟騒ぎで、改めて注目が集まったというわけ。

韓国国内のネット掲示板では、今回の訴訟騒動でヨン様への批判が相次いでいます。

「メガネを外せば、ただの激太り。笑って手を振るだけで日本人がお金をくれる」

「ヨン様でよいニュースを見ないね」「韓国人なら誰もが知ってるヨン様の性格の悪さ」

「日本が育てた俳優なので、日本のファンは激太りが気にならないのか」

韓国でこれだけ、バッシングを受けるヨン様が、日本のオバサンにだけ人気を得たのはどうしてでしょう。

「冬のソナタ」のブームもありますが、来日のたびにファンに愛想を振りまく卒のなさが、オバサンたちの心に火をつけたようです。

公式の来日は2004年4月、映画「スキャンダル」プロモーションがはじめて。

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羽田空港には5,000人のファンが集まり、警察隊まで出動し、けが人まで出るパニックに。

この来日では「冬のソナタ特集 素顔のぺ・ヨンジュン」「ぺ・ヨンジュン スペシャル インタビュー」を放送しました。

この年、ヨン様ブームがピークとなり、11月の来日では成田空港に3,500人のファンが集結。

さらに12月14日には福島空港にプライベートで来日。

極秘来日のため、ヨン様の来日写真を掲載したのは福島民放だけ。

ヨン様お忍び来日の噂を聞きつけたファンが、韓国人経営のゴルフ場に行くと思い込み、ゴルフクラブは満杯になりました。





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その翌年は映画「四月の雪」プロモーションのため、3度目の公式来日。

羽田空港が使用不可となり、ヨン様自らがウェブサイトで来日出迎えの自粛を呼びかけました。

この来日では「徹子の部屋」に出演し、さらにオバサン人気を盛り上げました。

2006年7月の来日では、空港を極秘扱いしたにもかかわらず、30人のファンが集まったそうです。

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このときの番組出演はCS TBSの「ヨン様の食卓「高矢禮」オープン」のみです。

3年ぶり4度目の来日は2008年5月の大阪・関西空港。

来日便など公式行事以外の情報は非公開でしたが、3,000人が集結。

この来日はドラマ「太王四神記」のプロモーションが主な目的でした。

NHK総合「太王四神記スペシャル」の他、CS TBSチャンネル「完全独占 ぺ・ヨンジュン来日密着ドキュメント2008」、日本テレビ系「独占ぺ・ヨンジュン新たなる誓い」が放送されました。

2009年9月には、アニメ「冬のソナタ」のプロモーションのため、チェ・ジウとともに5度目の公式来日をしました。

初期段階の敗血症を患っての退院後1週間の来日にもかかわらず、東京ドームで放送記念イベントに参加したり、多忙なスケジュールで再び健康が悪化して早めに帰国しました。

2010年12月の来日は、DATV主催のほほえみプロジェクトチャリティー番組「Message! to Asia」公開収録のため。

2011年9月2日の来日は、9カ月ぶりにドリームハイDVD発売イベントのためでした。羽田空港に2,500人と空港の外にはその家族2,000人が集まりました。

ヨン様の来日は芸能活動やその人気に符合するように、「冬のソナタ」「太王四神記」の2本をピークに集中しています。

この2本の作品で、功成り名を遂げたヨン様は、俳優業には未練がなく、実業家への転進を図ったようです。

今回、千歳空港で激太りの姿をネットに晒されたヨン様も、既に42歳の立派な中年。

ヨン様といえば、トレーニングと食事制限で体脂肪率を3.3%まで落としたことで有名です。

2004年に写真集「像 THE IMAGE VOL.ONE」を発売。

この写真集のため、激太りでもないヨン様が7キロの減量を達成。

1日5時間の運動と1日4回の食事。

鶏のムネ肉300グラム、野菜300グラム、ご飯200グラムという、ビルダーのコンテスト前のメニュー。

鶏肉中心の食事で何度も噛むため、あごに筋肉が出来てきたとのジョーク。

1日8リットルも水を飲むので、何度もトイレに足を運ぶため、熟睡できなかったそうです。

32歳の頃と42歳の今では代謝が違うので脂肪を蓄積、激太りも仕方ありません。

10年前の身体があまりにも完璧だったため、普通の体型でも激太りに見えます。

ヨン様の場合、芸能活動よりも実業家としての仕事中心になり、運動不足とストレスから激太りしたという説もあります。

体脂肪3.3%だった頃と比べれば、平均的な体脂肪20%前後でも激太りに見えてしまいます。

もうひとつ、激太りの原因を挙げれば、ステロイド疑惑も考えられます。

スポーツ界では競技成績向上のために、禁止薬物のステロイド使用、いわゆるドーピングが問題になります。

ヨン様もボディビルダー並みの体型になったのはステロイドのおかげという説。

スポーツ界では引退後の激太りとステロイドの関係はよく噂になります。

清原の激太りがその典型でしょう。

野球選手なのに筋肉ばかり鍛えて選手生命を短くした清原も現役時代からステロイドの噂がありました。

現役を退いてステロイドを止めると激太りというパターンは、アメリカのプロスポーツ界でもよく噂になります。

ハリウッドではシュワちゃんやスタローンもステロイドで筋肉増強後、激太りで話題になりました。

ヨン様の場合も極端な筋肉増強と体脂肪の制限が激太りにつながった可能性があるようです。

次回の来日では、激太りから一変。

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マッチョな写真集の発売でリベンジしてはいかがでしょう。







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