【花子とアン】土屋太鳳は役太り？？

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朝ドラ新作の「まれ」でヒロインに選ばれた土屋太鳳も、「花子とアン」では花子の末の妹・ももを演じていました。

朝ドラつながりの俳優が起用されるドラマが各局で始まります。

TBSで4月26日からスタートする「天皇の料理番」もその一つ。

主演は佐藤健ですが、他の重要な配役を「花子とアン」に出演した俳優が務めます。

まず、「花子とアンで」で、花子の夫・英治役だった鈴木亮平が主人公の理解者である兄を演じます。

何をやっても長続きしなかった田舎の厄介者を導く重要な役です。

「花子とアン」に出演していたもう一人の俳優は黒木華。

花子の妹・かよ役を演じた黒木が今回演じるのは主人公を支え続ける妻の役です。

4月スタートのドラマで活躍する元「花子とアン」出身者は俳優だけではありません。

「花子とアン」のヒットを支えた脚本家・中園ミホの最新作も始まります。

「花子とアン」のように女性が活躍するドラマではなく、今回は男性が主人公の医療の現場を描いたもの。

半沢直樹で大ヒットを飛ばした視聴率王の堺雅人が演じるのは、天才的な洞察力を持つ精神科医の役。

患者には信頼感の熱い名医ですが、恋愛に関しては不得手で、蒼井優演じる売れっ子芸者に出合い人生を翻弄されるというものです。

このドラマにも「花子とアン」に出演した高梨臨が出演します。

役柄は主人公にあこがれる研修医の役。

「花子とアン」の卒業生、活躍の場はまだまだあります。

4月14日スタートのNHKドラマ、「美女と男子」もそのひとつ。

芸能マネジャーと新人俳優が芸能界のトップを目指すというストーリーです。

「花子とアン」で伯爵令嬢・蓮子を演じた仲間由紀恵が主演。

仲間由紀恵の役は「花子とアン」の時とは大違いで、芸能マネジャー役です。

彼女がスカウトする新人俳優の役が町田啓太です。

町田啓太も「花子とアン」に出演。



花子の妹・かよにプロポーズしたあと関東大震災で命を落とした村岡英治の弟を演じていました。

「花子とアン」の時とは違って、マネジャーと俳優の関係から恋愛に発展していくというものです。

「花子とアン」に出演していた俳優は「アルジャーノンに花束を」にも出演しています。

花子との幼馴染・朝市役で人気のあった窪田正孝です。

原作はダニエル・キイスの名作。28歳なのに、知能は6歳児並の知的障害者を演じる山下智久が主人公です。

臨床実験の結果、天才的な頭脳を手に入れた後、徐々に知能は退化して元に戻っていく恐怖を描いたストーリーです。

アルジャーノンとは実験に利用されたハツカネズミの名前。

天才的な頭脳をもったアルジャーノンがやがて退化していく姿を見ながら自らの運命を悟る主人公にはそれなりの演技力が求められます。














そして最後に今回紹介の土屋太鳳がヒロインを演じる「まれ」。

舞台は石川県能登地方と神奈川県横浜市です。

「あまちゃん」以来の現代劇で地方から都会に出てくるところも、同様の設定。ヒロインは2020人のオーディション参加者から選ばれた土屋太鳳が演じます。

一旗揚げようとして失敗した父親の影響で、夢が嫌いになったという朝ドラに似合わない女の子・津村希（まれ）を演じる土屋太鳳。

土屋太鳳が演じる「まれ」は地道にコツコツ暮らす日常から、いろいろな人との出会いによって「パティシエになる」という夢を取り戻します。



そして洋菓子店に弟子入りするというストーリー。

初回放送の3月30日は視聴率21.2％（4月4日までの週間平均視聴率20.6％）で好調なスタートを切っています。

近年の朝ドラと比較すると、高視聴率を記録した「花子とアン」の21.6％、「マッサン」の21.3％に続いて21％超えにはなりませんでしたが、20％超えは好発進と言えます。

夢ばかり語る父親の役は大泉洋で、母親役は常盤貴子が演じています。

「花子とアン」までの高視聴率ではありませんが、第1週目「魔女姫バースデーケーキ」は、こんな展開ではじまります。　

東京で事業に失敗した大泉演じる父親ら家族が、夜逃げ同然で能登の小さな漁村に引っ越し、一丸となって能登になじむために奮闘する姿が描かれました。

土屋太鳳の少女時代を演じた松本未来がかわいいとネットでも話題になっています。

好発進の理由に挙げられる材料には、北陸新幹線の開業に沸く石川県能登が舞台ということもあります。

1週目の人気の理由が少女時代を演じる松本未来と新幹線開通の話題だけだとすれば、今後が少し不安になります。

それでなくても、パティシエ世界一を目指す希に扮する土屋太鳳が太っているとか不安の声がすでに上がっているといいます。

不安要素の一つに「役太り」があるともっぱらの噂なのです。

「花子とアン」の時と違って今回は現代劇。それもパティシエ役なので、ケーキや洋菓子を食べるシーンが多いので太っても仕方ないという意見もあります。

食べたい年頃の土屋太鳳は太って当然かもしれません。

撮影の合間に、取り終えた洋菓子をつまみ食いする習慣が身に付き太ってしまったというのです。

NHK関係者によると、明らかに太った体型を隠すため、当初の衣装設定がスカートだったのに、最近はNHK上層部の判断でパンツルックになったそうです。

そういえば、3月26日に行われた「マッサン」から「マレ」に向けてのバトンタッチのセレモニーでも土屋太鳳はパンツ姿でした。

土屋太鳳自身、太ったことを気にしているようで、自転車に乗るシーンでカットがかかっても「ダイエットになるので」と降りずにこぎ続けていたそうです。

先ほどの関係者は「休憩時間は同世代の共演者たちと女子トークで盛り上がって、甘いものをつまんでいますよ」とさらに太ってしまうことを心配しています。

半年続く長丁場だけに、どこまで太ってしまうのか、関係者は不安を抱えているようです。

「花子とアン」でも実証されているように、朝ドラ出演者は、主演・脇役に限らず俳優の宝庫。

土屋太鳳も朝ドラ主演の時期に合わせ、今年2月には写真集も発売しています。

太ったことに関係があるのか、土屋太鳳の写真集では水着の画像はないそうです。

最近の太った姿を想像すると露出を控える理由と太ったことを結びつけるファンもいるかもしれません。

土屋太鳳は水着にならない理由を自身のブログで説明します。

本人によると、露出が多くなくても、大人を表現できるようスタッフや編集者たちと相談して決めたようです。

アイドルのブログといえば、文章は2～3行で写真だけというものが多いのですが、土屋太鳳のブログは長文が続きます。

水着を着ない理由を説明した3月16日のブログでは150行近くも使って写真集の説明をします。

よほど文章を書くのが好きなのでしょう。

土屋太鳳はほぼ毎日、やたら長い文章を書き続けています。

毎日のファッションとか、デザートの写真だけで文章はキャプションだけのアイドルとは区別したいようです。

文章を書くのが好きな土屋太鳳は「まれ」のオープニング曲「希空（まれぞら）」の作詞を担当。朝ドラ史上初の試みだそうです。

パティシエ役で太ったと言われる前にも、土屋太鳳は太ったと言われていました。

昨年の7月頃、「花子とアン」に出演していたころです。

【悲報】土屋太鳳が劇劣化WWW太ってるWW【チンチクリン】というタイトルでネット掲示板がアップしていました。

「花子とアン」主演の吉高由里子と日本髪の紛争でピースサインをする写真を見ても、確かに太って見える土屋太鳳。

二人並ぶと顔の大きさが目立ちます。



土屋太鳳は元々顔が丸いのかもしれませんが、吉高に比べると明らかに太って見えてしまいます。

長い黒髪で美少女のイメージが定着しているだけに、昨年に比べるとかなり髪を短くして、さらに太って見える「まれ」の会見写真。

「まれ」の撮影中にも太ったことを意識してか、自転車に乗り続けるなど、本人も太った自覚があるようなので、現在、太った体も番組終了時にはすっきり痩せているかもしれません。