【ピストンこと】出戻り矢口真里が太ってる！？　

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番組関係者は「思ったほど数字が上がらなかった」とガッカリしています。

番組の視聴率は関東平均で10％、直近4週の平均より1.8ポイント高かっただけです。

この程度の数字の変化は普段の放送でも見られる範囲なので、特別に数字が上がったわけではありません。

一方、矢口真里への逆風はまだ治まっていないようです。

放送した読売テレビには批判の声が殺到しました。

番組関係者は「放送前から出演に反対する電話やメールが多数届き、放送後は番組のスタンスに対する批判もありました」といいます。

「宮根誠司がまるで不倫を肯定するかのように矢口真里を歓迎していたのは、報道番組としておかしい」というのです。



この程度の批判殺到は番組制作サイドも想定していたそうですが、それを承知の上で数字アップを期待していたのに思ったほどの数字が出なかったというもの。

メディアを使ってかなりの前宣伝もしたのに、見返りがこの程度では・・・。

結果として、矢口真里効果はなかったのです。

テレビ界は数字がすべて。

この数字には他局のプロデューサーら放送関係者も注目しています。

あるテレビ局の深夜バラエティ番組の担当プロデューサーは、「数字がもう少し上がるようなら単発の起用も考えたけど、この程度なら」と番組起用を見直していると発言。

番組側としては問題なくても、スポンサーサイドに悪影響が出るリスクは避けたいというのが本音です。

今回の復帰を裏で操る人物の名前も見え隠れしています。

芸能界のドン、バーニングプロの周防郁男社長です。

宮根誠司の隠し子騒動の際、「情報ライブ　ミヤネ屋」を降板させられなかったのも、周防社長の力と言われました。

今回、矢口真里が復帰の場をこの番組にしたのも、磐石の周防・宮根ラインありきという噂もあります。

矢口真里の復帰を歓迎しないのは、視聴者だけではありません。

10月26日放送の「日曜のへそ」で、お笑いの土田晃之が、矢口真里の「ミヤネ屋」出演に、噛み付きました。

矢口真里に対して、「大変だったねーって励ますみたいな番組で」と、他の出演者の甘すぎる対応に文句を言ったのです。

「もう少しコテンパンに言って、矢口真里が泣き出すくらいに追い込んだら、世間もかわいそうと思うけど」

「大変だったねて言っても、そもそもの原因が矢口真里。旦那がいない間に男を連れ込んだのはお前だろ」という持論を展開しました。

矢口真里が一度徹底的に叩かれれば、他の番組に出演したときにも「ネタにしやすい」と語って、「あんなフワッとした会見では、ほかの番組に出ても、誰もいじれない」

「前みたいな感じで接することができないと思うと」意見を加えました。

指原莉乃や峯岸みなみは「罰」を受けたので、共演者もスキャンダルをツッコメルけど、乃木坂46の松村沙友理のように明確な罰を受けていない扱いづらい存在。

結果的に「損をする」と力説する土田の意見に、共演の池上彰も「さすがだなー」と感心していました。



ひな壇芸人・土田の場合、ワイプモンスター矢口真里へのやっかみもあるのかもしれません。

太った体型を引き締めて復帰に臨んだ矢口真里の前途多難というところでしょうか。

番組内で、週刊誌に報じられた太った写真が紹介されると、それまで硬い表情だった矢口真里も思わず噴き出します。

確かに単に太ったでは済まされない、正真正銘の太った矢口真里が見られます。

身長145cm以下のチンチクリンな身体なので、よけいに太ったように見えます。

自宅に引きこもり状況だったので、「ご飯を食べているだけ」の生活。太ったのも当たり前です。

この頃の太った報道以来、矢口真里は「家でできるフラフープや、なわとび」でダイエットに励んだそうです。

この日の矢口真里は謹慎中の太った姿に比べると、随分やせたように見えます。













司会の宮根誠司に「痩せた？」と聞かれ、「ちょっとまだなんですけど」と答える矢口真里。

あれほど太ったのは精神的なものではなく、「ただの運動不足」と矢口真里は答えます。

フライデーで太った写真を公開された矢口真里。

太ったといってもそれほどでもないと思った人も、「女性自身」に掲載された太った写真には驚いたはず。

「ああ悲しき『二重あご』!!」と題する記事。フライデーのときは、1キロ程度は太ったかもと激太りを否定していた矢口真里。

さすがに「女性自身」の写真は5キロ太った程度でもすまない太り方。10キロ太ったと言われても信用します。



身長145cm未満ですから、50キロでもかなりの太った印象。

これだけ太ったように見えるのは60キロの大台に乗ったのではと疑ってしまいます。

太ったり、痩せたりするのは、芸能人としてもごく普通。

太った情報はともかく、ネットでは、ピストン矢口の話題で盛り上がっています。

ピストン矢口、謎のネーミングですが、なぜピストンなのか良く分かりません。

まるで、ボクサーのようなネーミング。

実際、ピストン堀口と呼ばれるボクサーがいました。

ピストン堀口とピストン矢口とは一時違い。

気の利いたネーミングですね。

Wikipediaで調べると、ピストン堀口は1950年に36歳で亡くなっています。

ロープに追い詰めた相手への連打が「ピストン戦法」と呼ばれたのです。

超高速の往復運動を回転に変えるのがピストン運動といいますが、まさにそのパンチを繰り出す速さから名付けられたのです。

でも、60年以上前に亡くなったピストン堀口の名前が良く出てきてもの。

ピストン矢口の名付け親は何歳くらいか分かりませんが、その博識ぶりには感心してしまいます。

ピストン矢口の場合は、矢口真里の浮気発覚の発端、旦那の中村が矢口と浮気相手のピストン運動を目撃したことから名付けられました。

単なる噂話を自分が見てきたように書き込むのが掲示板の恐ろしさ。

巨大掲示板にピストン矢口と誰かが書き込んでしまうと、一気に盛り上がります。

2チャンネラーの間では、いっそ、ピストン矢口の芸名で復帰したらと無責任な発言も出ています。

浮気現場の目撃談は、ピストン中だったという情報だけではありません。

一時期はクローゼット間男と呼ばれた浮気相手の梅田賢三。

中村が帰宅したとき、ドアにチェーンがかかっていたという情報。

部屋に入れない中村が、ドアをガチャガチャする音に目を覚ました矢口真里。

パニックになって裸同然でチェーンを開けたのが矢口真里です。

そして間男の梅田賢三がクローゼットの中に逃げ込んでしまったというストーリー。

この説では、中村は二人のピストン運動は見られないはずですが、２チャンネラーは話を盛るのが上手。当然のようにピストン目撃談を創作してしまいます。

誰の情報なのか、当時の週刊誌の記事では、寝室の様子を描写します。

どう見ても、男女がことを終えた後といった雰囲気と。

さっきまで二人が裸で寝ていたので当然。

怒りに震える中村に対し、すでに釈明できる状況にない矢口真里。

３人以外にいない、この場の状況をなぜ、週刊誌がここまで詳細に書けたのでしょう。

情報をリークしたのは、親友のペニオク小森こと、小森純という噂。ペニオク詐欺事件で仕事が激減したギャルモデルです。

自分がテレビから追放されて、その腹いせに親友を売った女。

小森純が矢口真里を道連れかという説です。

ピストンの件はともかく、週刊女性が報じた「夫が目にした衝撃の不倫現場」の記事は、小森のリーク内容。

矢口真里は小森にしか話していないという浮気相手の名前。

小森が疑われても仕方ありません。

口が軽いことで有名な小森純。

以前にも、仲良しの益若つばさが離婚したときも、「DAIGOとの不倫が原因だった」とぺらぺらしゃべったそうです。

今回の復帰がうまくいけばいいのですが、復帰番組の視聴率同様、評判は芳しくないようです。

矢口真里は、結局長期休養とかでまた太った、痩せた、太ったの繰り返し。

影の実力者と矢口真里がどんな関係か分かりませんが、視聴者が認めてもいないのに、テレビに出たり、引っ込んだりしていては、それこそピストン状態。



ワイプ芸人として、人気を誇ったピストン矢口。

絶頂期のような話術のピストンが見られればいいのですが。