【趣味発覚】だいたひかるが太った！？

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「どーでもいーですよー」と歌った後、自分にとって必要のない事柄を漫談で話すというシュールな笑いです。

よく使われた前フリの歌は、氷川きよしの「箱根八里の半次郎」、中島みゆきの「時代」、木村カエラの「リルラ リルハ」。

他には、クレイジーケンバンドの「タイガー＆ドラゴン」の一節「俺の話を聞け」を使って、ある人や物の主張を代弁します。

テレビアニメ「サザエさん」の次回予告風に、「さあて、来週の○○は・・・××、××、××の3本です」と言うギャグもありました。

そんなだいたひかるも、最近テレビで見かけることは、ほとんどありません。

テレビで見かけないタレントにつき物の太った情報。だいたひかるもご他聞に漏れず、太ったという情報がありそうなもの。

でも太った画像や太った写真類はあまり見当たりません。

ところが、だいたひかる本人のブログを見ると、太ったことを気にしている様子です。

10月23日は「3.2キロ。」というタイトルです。3.2キロ太ったら、広辞苑を身体にまとうことになると、ヘルスメーターに広辞苑を乗せた写真を掲載。

これはだいたひかる自身が3.2キロ太ったという意味でしょうか？

いつから比べて3.2キロ太ったのか、よく分かりませんが、太ったという表現にも、凝り性のだいたひかるの個性が出ています。

10月22日は、食べないで我慢する選択をすると書いて、料理写真を掲載。やはり太ったことを気にしている様子。

10月12日は夫が作ってくれたきのこ料理の写真。これも太っただいたひかるへの気配りなのでしょうか？

10月1日は、秋の味覚、無視。というタイトルで、焼肉待ちの間に、とんかつや鶏の三色どんぶりを食べた様子。

お陰様で、顔面ミートボールと、太ったことをアピールしています。

ブログでは元気なだいたひかるですが、「エンタの神様」は2009年1月に卒業すると、テレビ出演もめっきり減りました。



番組そのものも、2010年3月に終了してしまい、活躍の場をなくしてしまいます。

その後、だいたひかるはめったにテレビに出ませんが、2012年フジテレビの「ホンマでっか！？TV　春の3時間半SP」に出演しました。

だいたひかるは37歳の誕生日に2つ年下のフリーディレクター・小泉貴之さんと再婚すると発表したのです。

結婚相手のアートディレクターは、だいたひかるにはもったいないようなイケメンです。

業界ではけっこう有名な人物で、グラフィックデザインや広告・工業・商業デザインなど幅広く活躍しています。



知り合ったきっかけはイベントで共演したこと。その後、連絡を取り合ううちに交際に発展しました。

5月25日のだいたひかるの誕生日に婚姻届を提出し入籍しました。

ふたりの出会いとなったのがちょっと変わったイベントです。そのイベントとは「文房具」のイベントだったのです。

ステーショナリー好きや文房具が趣味のひとが集まった「文具祭り！」がそのイベント。

だいたひかるの趣味は文房具集めだったのです。

結婚相手の小泉さんは文具が趣味というより、デザインするプロ。

趣味と文房具が二人の出会いの縁結びというわけです。

当時発行の日経ウーマン5月号文具特集で、だいたひかるの文房具趣味と小泉氏の馴れ初めが記事になっています。

文具特集「ハッピー文具♪大行進」で、だいたひかるはお気に入りの文具の数々を紹介。

出会いから入籍まで半年というスピード婚のだいたひかる。その直前までは、結婚しない人生を覚悟していたそうです。












バツイチで、しかもアラフォー、そもそも自分は結婚に向いていないタイプと思い込んでいただいたひかる。

数年前、一生独身を覚悟して、大きな病院と自分が好きな図書館が近所にある場所に引越したといいます。

引越し後、仕事以外にほとんど外出しないだいたひかるを見かねた知り合いが薦めてくれたのが、本のイベントだったのです。

さまざまな職業の人が集い、とても楽しかった本のイベント。

そこで人生ではじめて文具屋さんとの出会いがありました。

その出会いがうれしくて「何かいっしょにやりましょう」と誘って始めたのが「文具祭り！」です。

「文具祭り！」は文具が趣味の人が自分の好きな文具を自慢しあうイベント。



スケジュール帳がテーマのときは、デザイナーの小泉さんが、自らデザインした「超整理手帳」を持って、プレゼンに来ました。

じゃばらで開くことが出来るこの手帳は、講談社から1890円で売られています。

初デートのきっかけは、「文具祭り！」の「だいたひかる賞」。だいたひかるの好きな文具をもらえるというこの賞に、じゃんけんで勝ち残ったのが彼です。

「国立国会図書館で買った名刺入れがその景品でした。

名刺入れにだいたひかるの名前が入っていたのを見つけた小泉氏がだいたひかるに届けに来てくれたのが始まりでした。

彼とのはじめての食事で、だいたひかるは何と8時間も話し続けました。

「午後7時にお店に入って話に夢中になり、気がついたら、午前3時でした」とのろけるだいたひかる。

さすが、お笑いのだいたひかる。イケメンの彼氏とデートするシチュエーションに不信感を抱き、何度もドッキリ番組の隠しカメラを探したそうです。

さらに、ご馳走のお礼メールへの返信が面白すぎて、彼を芸人と思い、ドッキリの仕込みと警戒したのも懐かしい思い出です。

そのうち、彼の真意を知ることになり、だいたひかるの心配は晴れることになります。

彼がだいたひかるの両親に、二人の交際をつたえる挨拶の手紙を送ってくれたそうです。

そこで彼の真面目で誠実な性格を知ることになりました。

3月11日の第4回「文具祭り！」で、デザイナーの小泉氏との結婚を発表しました。

趣味の文具が結んだ彼との出会い、そして結婚。

地味な趣味ですが、これほどその趣味に感謝したことはありません。

これから結婚を考える人には、同じ趣味がある人を捜すのがおすすめと、共通の趣味・話題が二人の仲を取り持ってくれることを強調します。

趣味が高じただいたひかるは、文房具の発案や商品開発に着手しています。

だいたひかるが開発したショルダーペンケースは、ペンケースなのに、化粧ポーチにもなり、ショルダーポーチにもなる優れもの。

たくさん収納できるので、文房具好きOLやデザイナーだけでなく、休日のアイテムとしても使えます。

芸人になる前は、発明家に成りたくて、特許庁に通ったこともあるだいたひかる。

その夢がかなって、自ら文房具を開発したのです。

文具が趣味なのか、お笑いが趣味なのかわからないほどのだいたひかる。

趣味で彼氏と出会い、趣味が結婚のきっかけになり、趣味が二人の結婚生活を円満にしているようです。

だいたひかるにとって、趣味さまさまの人生といえます。

だいたひかるの趣味が実を結んだのは、文具屋の「つばめや」とコラボしたことが大きいようです。

ネットでも「だいたひかる＆つばめや」presentsとして、第11回目文具祭り！の告知をしています。

つばめやの販売促進にだいたひかるの趣味がうまく乗っかったというのが実情のようです。

すでに11回も続くイベント。

お笑い芸人だいたひかるではなく、文房具評論家と同時に文房具開発者のだいたひかるです。

趣味どころか、文房具のプロ。一発屋芸人ではなく、立派な転身を実現したサクセスストーリーといえます。

イケメンの旦那に充実した仕事。



リア充のだいたひかるが幸せすぎて太ったのではと噂されても仕方ないようです。

「だいたひかる」「太った」で検索しても、太った証拠写真は見当たりませんが、これからは太った写真が出てくるかもしれません。

料理だけではなく、デザートまで作ってくれるやさしいご主人。

デザートの食べすぎで太ったとか、幸せすぎて太ったとか、そんなことのないように祈ります。