太った芸能人、やせた芸能人を取り上げ、ダイエット情報を発信している安川です。





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こんにちは。 オードリー春日が激やせ!!【ボディビル挑戦】 です。よろしくお願いします。

本名:春日俊彰、1979年2月9日生まれ、埼玉県所沢市出身。

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血液型:B型、176cm、コンビ名:オードリー、相方:若林正恭、事務所:ケイダッシュステージ、オードリーとして8本、春日単独で2本のレギュラーを持つ売れっ子。

最近、お笑いコンビ・オードリーの春日が激やせしたと話題になっていました。

実は、激やせに見えたのはボディビルコンテストに出場するための減量でした。

ボディビルダーは低脂肪率を10%以下に落として、ムキムキに肉体改造する競技なので、顔だけ見ていると激やせしたように見えます。

その上、日焼けしないといけないので、春日の顔は激やせの上、焼きすぎでどす黒く不健康に見えたようです。

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春日が出場したのは5月4日(日)に開催された「第22回東京オープンボディビル選手権」です。

はたして、減量が成功し激やせと肉体改造は成功したのでしょうか?

ボディビル選手は他のスポーツ競技に比べ、低身長の人が多いので、176cmの春日は高身長の方です。

一般的に身長が低いほど筋肉の密度は高くしやすいので、高身長の方が不利といわれるのがボディビル競技の特徴。高身長の春日も下手をすると激やせにしか見えません。

春日が出場したのは最重量級の「75キロ超級」で出場者8人でした。

しかし予選に残るには上位4人に入らなくてはならず、予選敗退の結果に終わりました。ツワモノぞろいのステージではやや激やせに見えたのかもしれません。

実は春日は昨年5月に一念発起、ボディビル大会に出場するためボディビルトレーニングを開始しました。

超多忙の芸能活動のなか、週3~4回ジムに通って1年間かけて作り上げた肉体美です。単なる激やせではありません。

TBS「炎の体育会TV」の2時間スペシャルで6月21日(土)に放送されたので、ご覧になった方も多いと思いますが、春日が番組から選ばれた理由は3つ考えられます。

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1つ目は身体能力の高さ。

春日は高校時代にアメリカンフットボールの関東代表に選ばれ、7年前にはK-1のリングに上がってプロと互角に戦ったほどのスポーツマンです。


2つ目は節約家で、ストイックな性格。

売れっ子になっても安アパートに住み、食べ物を粗末にしないストイックな性格は激やせだけでなく厳しい減量にぴったり。

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3つ目はステージでポーズを決める度胸

ボディビルはスポーツ競技ですが、アイススケートや体操競技のように、演技力が重要です。春日のようにステージで演じる度胸も重要です。

1年間のボディビルトレーニングの結果、筋肉はみるみる増加したが、グルメリポートなど食がらみの仕事が多く、応募締め切りの3月末には体重も激やせどころか88キロまで増量していました。

5月のボディビルコンテスト出場までに13キロの減量が必要です。残り1カ月のラストスパートで一気に激やせ、減量に挑戦しました。

ボディビルのための減量ですから、筋肉は落とさず、脂肪だけを落とさなければなりませんから、頬はげっそり、激やせに見えます。

その上ボディビル特有の日焼けが顔色まで悪く見せ、病気で激やせに見えなくもありません。

規定の体重が75キロなのに、激やせで本番前の計量で74キロに。急遽バナナとご飯を一気食いして、ミネラルウォーター500ccをがぶ飲み。激やせながらも75.2キロまで増量しました。

再計量で激やせによるまさかの失格を免れました。

ボディビルの審査はフリーポーズと規定ポーズの2部門で争われます。

ポージングでは声を出せないので、表情が大事。「トゥース」や「鬼瓦」「カスカスダンス」「アパー」など声を出さずにフリーポーズをキメていました。

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規定ポーズでは持ち前の演技力で得意満面で審査員にアピールして見せました。





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結果としては、春日は上位4人には入れず予選敗退、8人中7位に終わりました。1位はボディビル歴4年の32歳の男性です。ステージに立つとやや激やせに見えたのかもしれません。

春日と同じ1年の経験者2人が5位、6位だったので、順当といえます。

普段からライブの経験も多く、舞台慣れしている春日は堂々として、客席の声援に手を振ってこたえるなど、余裕綽々でした。

結果は別として、春日のボディビル出場はネットユーザーにも好評のようです。

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「しかし真面目なひとだな、格闘技やれといわれたら、トレーニングを積んでリングに立つし」

「激やせでなく減量してちゃんとカットも出ているし、片手間ではできんわ」

「それなりに売れている春日がこれだけボディビルに集中できたのはすごい」

「春日の激やせの顔に驚いた、上半身の筋肉をみてさらに驚いた」

「海外取材に頻繁に行っている売れっ子の春日が、激やせどころかマッチョな変貌は素直にほめたい」

などと称賛の嵐。肉体だけでなく、目標に向かって真摯に取り組んだ春日の姿勢が大いに評価されているようです。

食事制限中心の激やせと違ってボディビル選手権に出場するための動機ですから、努力だけでなく、科学的なアプローチも必要です。

春日が1年という限られた期間で、しかも超多忙な芸能活動を続けながら、ボディビル大会まで出場できた秘訣は何だったのでしょう。

実は、春日のトレーナーはボディビル日本選手権4連覇の輝かしい成績をもつ鈴木雅選手だったのです。

春日は、鈴木氏の指導の下、筋肉を落としてしまう激やせではなく、筋肉を残したままの減量に取り組みました。

鈴木氏はあの筋肉俳優シュワルツェネッガーが1号会員のボディビルジム・ゴールドジムに所属するボディビルダー兼トレーナーです。現在はマッチョだけでなく激やせを目指す女性会員も増加中です。

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鈴木氏の所属するゴールドジムはボディビルジムの経営だけではなく、サプリメントメーカーの販売やボディビル雑誌「アイアンマン」を出版する企業でもあります。

春日のボディビル挑戦は、TBS「炎の体育会TV」だけではなく、ボディビル雑誌「アイアンマン」の編集企画とも連動しています。

だからこそ、ボディビルチャンピオン鈴木氏の指導を受けられる上、プロテインの無料提供なども受けられ、その成果が記事に取り上げられるのです。

「アイアンマン」8月号では今回の春日のボディビル大会出場についてのインタビューも記事になっています。

「アイアンマン」の出版社は7月21日に「オードリー春日『ボディビルダーへの道』」を発売する予定だそうです。

テレビ、雑誌、DVDといろいろなメディアを使った今回の春日のボディビル企画は、身体を張った分、充分元が取れるのではないでしょうか。

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春日本人の鼻息も荒く、ボディビル大会後も週3回のトレーニングは欠かさず、「次は優勝を狙う」とリベンジ宣言をしています。

「春日史上最高のボディなので惚れ惚れします。山Pのヌードが話題になった『an・an』のSEX特集でそのまま使ってもらいたいですね」と自慢しています。

6年前にも雑誌「アイアンマン」は芸人にボディビル大会出場させ、雑誌の特集記事とブログで報告し、読者にアピールしました。

その芸人の名前はテレビにもほとんど出ない「お宮の松」というお笑いタレントです。

たけし軍団で最も身体能力があるという理由で選ばれたようですが、あまりにも無名だったのと、小さい身体が激やせに見られ、話題になりませんでした。

今回は売れっ子「オードリー」の春日なので、話題としても大成功。

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春日本人やTBSよりゴールドジムとアイアンマンが一番喜んでいるのではないでしょうか。

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