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みなさんこんにちは。今日は 【バレーボール】かおる姫が激太り!? というテーマで書いていきます。
かおる姫こと菅山かおるは、1978年生まれのバレーボール選手です。
バレーボール日本代表選手としても活躍したかおる姫をご存知の方は多いのではないでしょうか。
かおる姫のバレーボール歴は小学校3年生のころから始まり、高校2年生では春高バレーで見事優勝を果たし、翌3年生ではチームのキャプテンも務めました。
高校卒業後は小田急ジュノーやJTマーヴェラスで活躍していたかおる姫は、元々アタッカーだったのが2004年からリベロに転向しました。
そして2005年のバレーボール日本代表選手に選出され、リベロやレフトとして活躍しました。
2005年に開催されたバレーボールワールドグランプリで攻守ともに活躍したかおる姫は、実力もさることながら可愛らしい容姿にも注目が集まり、この頃から「かおる姫」という愛称で親しまれました。
やはりスポーツ選手は見た目の美しさで人気度が変わってくるということもありますよね。
バレーボールでいうと「メグカナ」のふたりも人気になりましたし、ビーチバレーボール選手の浅尾美和なんて男性ファンが多くかなり人気が出ました。
その後2008年にJTを退社したかおる姫は、翌2009年にビーチバレーボールへと転向しました。
現在では同じくビーチバレーボール選手である西村晃一と結婚し、2児のママとして育児の真っ最中です。
そんなかおる姫が、最近激太りしたという話が浮上しています。
先日テレビ出演したかおる姫は、バレーボール選手を引退してから17kgも体重が増えたということを明かしています。
激太りの原因は「ストレス・妊娠出産・運動不足」が考えられるようです。
かおる姫は元々「ズボラ」な性格で、バレーボール以外のことには無頓着であるという一面があります。
可愛らしい容姿が有名になったにもかかわらず、私服に気を遣うことなくジャージで出歩くということも頻繁にあったようです。
しかし、結婚相手である西村晃一が「しっかりしたい」性格であり、出かける時の服装も毎回しっかりと決めるようにとチェックが入るようです。
そのほかにも厳しい一面が多々有り、かおる姫は当初ストレスを感じていたようです。
ストレスとはいってもマイナスというわけではなく、ズボラなかおる姫をしっかりとマネージメントするというメリットとなっていたようですね。
結婚していつもと違う生活、慣れない生活がストレスになるということは一般的です。
よく「幸せ太り」なんて言い方をしますが、生活習慣や食生活の変化で太りやすくなるというのもよくあることですよね。
かおる姫は結婚後、炭水化物や肉を好むようになり、食事の量もかなり増えたようです。
先日出演したテレビ番組では、6人前の食事を食べる姿というのも放送されました。
しかも、体重が17kg増えたあとは怖くて体重計に乗ることをやめてしまったということで、本当はもっと増えていたのかもしれないと語っています。
見るに耐え兼ねる激太りをしてしまったかおる姫にたいして、結婚相手の西村晃一は毎日3時間のバレーボール練習をするようにとアドバイスしたようです。
かおる姫は結婚後、33歳で第一子を出産しました。
さらに2年後には第二子を出産しています。
女性は妊娠・出産を経ることで太りやすくなってしまうと言われています。
その原因は主に2つあり、まず妊娠中は体に脂肪が蓄えられやすいということ。
妊娠中は胎児を守るため、子宮付近に脂肪がつきやすくなります。
ということは、内臓脂肪も増えやすいといえます。
また、お腹が大きくなるにつれて姿勢や動きが変わり、今まで脂肪がつかなかった部分にも脂肪が付くようになってきます。
これはなかなか避けられないものであります。
もうひとつが、産後は食生活が乱れやすくなります。
赤ちゃんの世話に追われ、赤ちゃんに合わせた生活を送ることで、なかなか自分のことに構っていられず、生活習慣や食生活が乱れてきます。
また授乳をすることによって常にお腹がすいているような状態に陥ります。
そのため運動不足なうえに食べ過ぎてしまい、なかなか体重が落ちないということが起こります。
授乳をすることによって普段よりは太りにくいとは言われますが、綺麗に痩せるということはなかなか難しいことなのです。
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さらに、かおる姫は2歳差での出産を経験しています。
ということは、第一子が1歳になってすぐに妊娠したということになります。
産後1年というのは過半数のママが体重・体型が出産前の状態に戻っていないというデータがあります。
この状態で次の妊娠をしたことで、さらに痩せにくい状態になってしまったということも考えられます。
とはいっても、やはりかおる姫が激太りした一番大きな原因は「運動不足」でしょうか。
バレーボール選手を引退した後もビーチバレーボール選手として活躍していたかおる姫ですが、妊娠を機に活動を休止しています。
バレーボールは点数制なため1試合の時間は決まっていませんが、だいたい2時間バレーボールをプレイすることで体重50kgの選手は約840kcalを消費します。
試合はその時間だけですが、毎日の練習を考えるともっとたくさんのカロリーを消費していたということが考えられます。
また、バレーボールはダイエットにも最適だといわれています。
カロリーの消費量ももちろんですが、全身の筋肉を使う動作が多いということで、締まった体になることができるんだとか。
ということは、急にこの消費カロリーがなくなったというわけですから、たとえ食事が減ったとしても太ってしまうということは想像つきますね。
同じくバレーボール日本代表選手として活躍した竹下佳江も、引退後に激太りをしたということで話題になりました。
竹下佳江も見た目が全く別人かと思ってしまうような激太りで、SNS上ではかなりの混乱を引き起こしました。
激太りしてしまうのは、何もプロスポーツ選手だけではありません。
一般の会社勤めでも、同様の「激太り」は起こりうるということをご存知でしょうか。
たとえば、毎日残業続きで忙しいという人などは要注意です。
忙しくて食事を抜いてしまうということはありませんか?
そういう場合、食事の回数が少ないことが当たり前になってしまい、仕事が落ち着いてしっかり3食食べるという生活に戻ったときに、激太りしてしまう可能性があります。
他にも、食事は変わらないけど忙しくなくなって仕事量が減ってしまったという場合は、頭を使わないことで消費カロリーも減ってしまい、激太りまではいかずとも太ってしまうということが考えられます。
激太りというのは大変危険性の高いものになります。
急激に体重が増えることによって、体がついていけずにさまざまな弊害が起きてしまいがちなのです。
たとえば、激太りで足腰に負担がかかってしまい、関節を痛めたり骨粗鬆症を発症したり。
また激太りによって急に脂肪が増えた内臓なども、機能が低下してしまうなどの危険性も考えられます。
さらには激太りと激やせを繰り返しやすくなるというデータもあるようです。
激太りも激やせも体に悪いことで、女性の場合は不妊症につながりかねません。
かおる姫はすでにふたり子供を出産していますが、もし3人目を希望しているということであれば、痩せることというよりも体調管理をしっかりしてもらいたいものです。
結婚相手である西村晃一は「WINDS」というプロビーチバレーボール選手の所属会社を経営しており、かおる姫もその経営に関わっているとのことです。
WINDSは日本で初めてプロのビーチバレーボールチームで、多くの選手が在籍しています。
ビーチバレーボールチームとしてだけではなく、イベントの企画運営やブランド開発、グッズ販売などを事業として行っています。
この会社の経営がうまくいっているということで、最近では「かおる姫はセレブ婚」という話も上がってきています。
この生活に余裕のある「セレブ生活」も激太りの原因のひとつなのかもしれませんね。
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