太った芸能人、やせた芸能人を取り上げ、ダイエット情報を発信している安川です。






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こんにちは。 【末期がん】今井雅之が激やせ!! よろしくお願いします。

本名:今井雅之、1961年4月21日生まれ、兵庫県城崎郡日高町出身。

子供のころから映画好きで、千葉真一の熱狂的ファン。

高校卒業後、俳優を志望するが父親に反対され自活するため、1980年陸上自衛隊に入隊。

自衛隊退職後、法政大学に入学・卒業後、1986年に演劇デビュー。

1996年、「静かな生活」で日本アカデミー賞優秀助演男優賞受賞。

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2015年4月30日には記者会見で末期がんであることを明かす。

連休に入った4月30日に会見を開いた今井雅之は、「ステージ4の末期がん」であることを告白しました。

末期がんは大腸をむしばんでおり、激やせした今井雅之の痛々しさは視聴者にショックを与えたようです。

今井雅之のブログにはファンだけでなく、末期がんと闘う人々、末期がんを克服した人々から多くの応援の声が寄せられました。
末期がん告白の会見後に寄せられたコメントは、翌1日午後3時までに1000件を超えており、今井雅之の激やせぶりが茶の間に与えたショックの大きさがわかります。

今井雅之の会見は午後6時から行われたのは都内の某所。

直後の6時台には、今井雅之「末期がん」の情報はその激やせした姿とともに夕方の各局のニュース番組やネットニュースで瞬く間に拡散しました。

激やせの苛烈さを隠すためかスカーフで首の周りを隠した今井雅之は、担当医から末期がんと宣告されたことを告白。

今井雅之は「きついモルヒネをどんどん打って、殺してほしい」と安楽死を考えた衝撃的な状況を訴えたのです。

20キロの激やせを告白した2月23日の会見のときより、さらに激やせした姿、声を出すのも絞り出すような今井雅之の痛々しさに同情する情報番組のゲストたち。

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2月の会見では、今井雅之は昨年11月に腸の腫瘍で研究手術を受けたことを報告。

激やせしているとはいえ、滑舌よく元気な様子でした。

入院時にはかなり症状が進行した状態で、家族に余命3日と告げられたほどだったと語っていました。

「腸は腫れ上がって破裂寸前で、肝臓・腎臓も弱っていて、腎機能の数値が死体と同レベルと言われた」と奇跡的に生きていことを告白。

腸の切除で20キロも激やせした姿は外見も豹変。

ところが自信ありげに語るその声は、激やせしたとはいえ今井雅之らしい堂々たるものでした。

ところが、今回ばかりは普段の豪放磊落な今井雅之とは打って変わり、マイクを通してもところどころ聞き取れないほどで、激やせした姿以上に痛々しいものでした。

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自衛隊出身でハードな舞台を経験して体力には自信のある今井雅之ですが、今回ばかりは安楽死を求めるほどの絶望感と末期がんの苦しさと闘う姿は多くの視聴者に感動を与えています。

会見を見た人たちからは、次々と今井雅之のブログに応援のメッセージが届いています。

健康な視聴者からは「生きてください!おつらいでしょうが、とにかく生きてください」というような同情に近いメッセージですが、同じ病状の人たちからは切実な便りが届きます。

同じ大腸がんでステージ4の末期がんを患い余命1年と告知された43歳の女性からは「絶対10年以上いきてみせ
ます。






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お互いつらい治療を乗り越えるよう頑張りましょう」と励ましのメッセージ。

今井雅之のブログが最後に更新されたのは4月28日です。30日夕方の会見後、1000件以上のコメントや書き込みがありました。

末期がんで闘う人々だけでなく家族を末期がんに蝕まれた人々から、今井雅之の決意表明に対して励ましの言葉が次々と寄せられているのです。

今井雅之が末期がんで降板した舞台「THE WINDS OF GOD」は、「生きる」ことをテーマに自身が原作から脚本まで手掛けたライフワーク。

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5月1日、東京・新国立劇場で初日の幕を開けました。

初日のチケットは完売となっています。

連休中の情報番組では今井雅之の末期がんのニュースが必ず放送されます。

その激やせぶりは何よりインパクトを与えるし、舞台初日の前日の降板を伝えたニュース性もあるからです。

5月3日放送のTBS系のバラエティ番組「サンデー・ジャポン」でも、末期がんを公表した今井雅之に出演したレギュラー陣からエールが送られました。

レギュラー・コメンテーターのテリー伊藤は、「奇跡が起きるような気がする」とコメント。

今井雅之の舞台に対する熱意を「客が入らない時代から批判を受けながらも、ずっとやり続けるパワーがすごい」とたたえます。

「会見の顔も、激やせしているが凛々しくかっこいい。これまでとは違う今井雅之の役者としての表情が出ているから、元気になればいい役者としてやっていける」と期待感を表します。

壇密は「末期がんでつらい中で告白されたのは、勇気あること」と言い、「ファンの方々や待っている方がたくさんいらっしゃるので、それが生きる力になれば」とコメント。

毒舌の西川史子は「一日一日を大事に生きなきゃいけないとか、いろいろな人がこの会見で考えることはいいこと。

会見に出てくるだけですごい精神力」と会見の映像を振り返ります。

さらに「末期がんのつらい状態を抗がん剤と闘って、元気な姿を見せてほしい」と毒のないメッセージを送ります。

今井雅之が自身のブログで末期がんであることを公表したのは、4月21日のこと。

同時に主演の舞台「THE WINDS OF GOD」の降板を発表。

会見を開いた30日までは今井雅之・末期がん・激やせなどの状況はそれほど注目を集めていません。

テレビの退潮、ネットの隆盛と言われても、テレビで激やせをさらしただけでこの反応。

まだまだテレビの影響力のほうが大きいことが証明されるような今回のニュースでした。

日本人の2人に1人はがんになるといわれています。

毎年およそ100万人今日が死亡するうち、34万人くらいがんで死亡しています。

つまり3人に1人ががんで亡くなっているのです。

2人に1人ががんになり、3人に1人ががんで亡くなる。

日本は世界トップクラスのがん大国だといえるのです。

そんな中、今年のがんは「大腸がん」が最多。

そんな予測が発表されました。

国立がん研究センターが発表したデータがあります。

今年、国内でがんと診断される人を98万2100人と予測し、そのうち最多は大腸がんで13万5800万人と推定。

予測数字は、以下、肺がんが13万3500万人、胃がんが13万3000人という順です。

今回末期がんを明かした今井雅之の大腸がんは、日本人のがん発症で最も多い病気だったのです。

気になるのは、昨年の予測で3位だった大腸がんが1位に躍り出たこと。

大腸がんの増加については日本人の食生活が欧米化し、肉食が増えたことが原因とされています。

食生活の欧米化が原因とされるのはあくまでも仮説で、証明されてはいませんが、ただ便秘を放っておくと大腸がんになりやすいのは事実のようです。

皮肉なもので、大腸がん検診が普及し、検査機器の精度が上がってがんの早期発見がしやすくなったのが増加の原因とも言われています。

一般的には末期がん、激やせに至る前に治療を受けるケースも増えているようです。

大腸がんは60代で発症する人が多い病気。このがんはS状結腸と直腸にできるものに大別でき、多くは大腸ポリープががん化し、最終的には末期がんになるのです。

便秘と下痢を繰り返したり、おなかが張って痛みを感じたり、ガスがたまったり、血便が出たり、前兆はさまざまです。

腸内に便がたまって固まると空洞が小さくなり、大便が細くなることもあります。

このようになれば重症なので激やせは始まってるかもしれませんが、すぐに医者に診せる必要があるのです。

内視鏡だけだとがんを見逃す可能性があるので、まずは大腸のレントゲン検査がおすすめです。

ステージ4の末期がんになれば、今井雅之のように激やせで外見でも歴然ですが、早期発見は以上のような検診を定期的に行うのがベスト。

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便秘がちの人は大腸がんにかかりやすいので、病院で処方された下剤を飲んで腸に便をため込まないことを心掛ける必要があります。

食生活の因果関係はあやふやですが、体と食は切っても切れないものです。

暴飲暴食を避けて自分の身体を知る事が大切ではないかと思うのです。

激やせし、末期がんの今井雅之ですが、舞台復帰は無理でも脚本家になるなど、回復さえすればいろいろな希望があります。

何とか命だけは維持してほしいものです。











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