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こんにちは。 【病気原因】安西ひろこが太った!? よろしくお願いします。
本名:安西紘子、1979年2月9日生まれ、神奈川県相模原市出身。
1996年、グラビアアイドルとしてデビュー。
1998年度のフジテレビビジュアルクイーンに選ばれ、翌年ティーンズ雑誌のモデルになる。
2001年から2008年まで休業した理由が病気(パニック障害)であったことを2010年1月30日発売の「バルドーの告白」で公表。
13年ぶりに芸能活動を再開した安西ひろこが、昨年7月10日の都内のサンリオピューロランドに登場しました。
「ピューロのうわさ100」お披露目PRイベントで、当日はお笑いコンビ千鳥とともに出演。
10年以上にわたり患ってきた病気・パニック障害から本格的に仕事復帰を宣言してから初のイベント出演を果たしました。
「いままでお会いしなかった方々とお話したりすると、戻ってきたなと実感できる」と笑顔で答えました。
千鳥の二人と同い年の安西ひろこは、年齢的にもリアルに色っぽくなったと大悟からおだてられます。
安西ひろこは「これからの目標は同世代の女性に共感してもらえる化粧品やファッションブランドの開発をしていきたい」と答えます。
サンリオのイベント出演の前にはテレビにも出演。7月1日に「解決!ナイナイアンサー2時間スペシャル」にゲストで登場したのです。
パニック障害を患った辛くて苦しい病気の日々を送っていたことを明かしました。
パニック障害は、最近タレントの間でよく聞かれる病気ですが、安西ひろこが発症してしまった原因や症状はどれほどのものだったのでしょう。
病気の苦しさは本人にしかわからないものです。
その苦しみを安西ひろこは番組内で語りました。
かつては10代を中心に絶大な支持を受けていた安西ひろこ。
「ギャルのカリスマ」といわれた頃は、バラエティ番組などで活躍していました。
ところが、2001年に活動を休止し、「芸能界から消えた美女」として、その理由をめぐり様々な憶測を呼んでいたのです。
そもそもパニック障害とはどんな病気なのでしょう。
この病気の特徴は、突然の動悸や呼吸困難、発汗などを伴う強い不安感や恐怖を伴う発作が起きること。
安西ひろこがこの病気を患っていたのは2001年から2014年まで、実に13年間。
病気の原因は、あまりの人気に殺人的なスケジュールが精神をむしばんでいたからのようです。
90年代後半、ファッション誌のモデルとして活躍していた当時は休みもほとんどなく、朝4時~5時から深夜2時~3時まで働いていたといいます。
仕事以外、私生活にも病気を患う事件がありました。
当時、結婚まで考えた恋人との破局があり、仕事の多忙と私生活の孤独から病気になったようです。
2001年、ドラマの撮影中、安西ひろこは「天と地がひっくり返った感じ」で倒れてしまいました。
病院へ緊急搬送され、医師から病気がパニック障害かもしれないと告げられたそうです。
安西ひろこは「自分の人生を仕事にかけていた」のに、これをきっかけに芸能活動を休業、実家に戻ることになります。
そして数カ月間はまともな食事がとれずに体重が30キロ台にまで落ちてしまうなど、病気は精神だけなく、体調にまで影響したのです。
当時の安西ひろこは「床がゼリーになっているみたい」で正常に歩けなくなり、トイレまで匍匐前進で這って行ったそうです。
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安西ひろこはそのまま、部屋から出られなくなり、「尿とか便とかも全部垂れ流しの状態」にまでなってしまったと言います。
自分でもどうでもいいと思うと、悪魔の声が「いいじゃん、もう死んじゃいなよ」と毎日のように囁いてくるので、現実なのか夢なのかわからなくなったと安西ひろこは言います。
当時のことを安西ひろこは「自分の中では地獄のようだった」と振り返っていますが、母の支えもあって病気の発症から3年目にようやく外出の訓練を始められるようになりました。
ところが、人がいると怖くなるために、人がいない時間帯に限定し、あまり人通りの多くない道を選ぶなど、外出にも工夫をします。
それにめまいに襲われるたびにしゃがんで休憩するなど、普通なら5分程度で着く駅まで1時間以上もかけていたと言います。
目的の駅についても、どうしても電車に乗れなくて見送ったり、電車の中で動悸が激しくなり始めて、呼吸が荒くなって1駅で降りてしまうこともありました。
安西ひろこは当時のことを振り返り、「周りの景色が一歩一歩乗り越えなければならない壁に見えた」と言います。
2駅離れた母の職場まで行けるようになったのは、電車に乗れるようになってから2年もかかることになりました。
その後、安西ひろこは2008年に一度モデルとして芸能界に復帰しましたが、自分の許容量がわからないという理由で、無理をしすぎてまた病気がぶり返しました。
復帰したころの画像が今でも見られますが、かなり太ったイメージ。
気になる人のためにパニック障害と太ったことの関係を調べてみました。
パニック障害は薬の副作用で太ってしまうことも多いと報告されています。
全員が必ず太ってしまうわけでもないので、太った時期と服用の時期を照らし合わせて調べる必要があります。
太ったからといって、本来の薬用効果を無視してやめるわけにもいかないのが薬品。医師との相談が重要です。
それに病気療養中に太った人が全員薬の副作用というわけではありません。
食べ過ぎや運動不足から太った患者さんも多いはず。
安西ひろこのように外出できなくなる症例では、運動不足で太ったとしても当然。
運動しない日が続くと基礎代謝量が落ちて太ったり、外出すればしたで発作が心配で栄養をしっかり取るため太ったという症例も多いと聞きます。
これが癖になると、近所にちょっと出かけるだけでも、何か食べないと不安になり「食べ過ぎ→太った」「食べ過ぎ→太った」を繰り返します。
この病気はとにかく外出が困難になる病気なので、買い物に出たときは買いだめする傾向が多い病気。
食べたくない物まで買って食べ過ぎてさらに太った例は多いのです。
ストレスの多い病気ですから、目の前にある食べ物に手が伸びても仕方ありません。
そうするとますます太って、太って際限なく太った患者さんもいるようです。
番組での安西ひろこのコメントに戻ります。
結局、再度の休業状態に入ったのですが、数年を経過後、安西ひろこはこの番組で「今でもファンでいてくださる方に、喜んでいただければ」と復帰を宣言しました。
スタジオに登場した安西ひろこは「今は薬もやめて体調も万全」と今後の活動に意欲満々でした。
全盛期の安西ひろこは「ViVi」などのファッション誌で人気を博し、今の今井華のようなおしゃれなギャルタレントの先鞭をつけた存在でした。
20代のピーク時を闘病生活に費やして、すでに35歳になってしまった安西ひろこは、久々のテレビ登場にネットでは同情の意見が多いようです。
「相変わらず美しい」「病気が再発しないようにマイペースで頑張ってほしい」など病気の安西ひろこを気遣う声が中心。
容姿の劣化が少ないので、「まだまだグラビアでいけるのでは」という意見もあるくらい。
パニック障害という病気。芸能界でも苦しんだ経験をもつ人が多いようです。
以前からIKKOや大場久美子、中川家のお兄ちゃんも名前が挙がっていました。
安西ひろ子が今後順調に活動を続けられれば、同様の病気を抱えている人の希望にもなりますから、今後の活躍が期待されています。
あるサイトのアンケートでは、「私も8年患っている」「1人ではないよ」など、同じ病気を患っている人々から共感や激励のコメントが200件以上寄せられました。
13年間にも及んだ長い闘病生活は、安西ひろこにとってはつらい経験には違いありませんが、今後の芸能活動を通して同じ病気に悩む人たちにいい影響を与えてほしいものです。
この番組で安西ひろこを久しぶりに見た視聴者からは、加齢もあって以前より太ったという意見も多いようです。
その後、安西ひろこが出演する主戦場は、「ロンドンハーツ」が中心でした。
9月19日放送の同番組にも出演。
安西ひろこが登場したのは「地球上で15人しか男女がおらず、その中でカップルになるとしたら?」という企画。
出演者の指名で次々カップルが誕生する中、安藤ひろこは結局最後まで残りました。
ギャルのイメージと35歳のギャップ、若いころのスレンダーな体型に比べるとどうしても太ったように見えるのも弱点。
ギャルのカリスマも寄る年波には勝てません。
太ったとか劣化したとかとは無関係で続けられる商品企画の仕事を成功させてほしいものです。
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