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こんばんは。 【ファッションモデル!?】ベッカムが引退太り!? よろしくお願いします。
本名:デビッド・ベッカム、1975年5月2日生まれ、英国イングランド出身。
FIFA最優秀選手賞では2位に2度選出。2004年に初の最も収入を得たサッカー選手となる。
2010年には推定年収4,370万ドルでサッカー選手としては世界1の収入を得る。
2014年の年収は91億円で、全世界のアスリートのトップの年収。
1999年にはスパイス・ガールズのヴィクトリアと結婚。
三男一女の父でもある。
デビッド・ベッカムといえば、誰もがうらやむファッションセンスが評価され、世界中の若者たちがそのファッションをまねています。
そんな世界のベッカムが引退以降太って、妻のヴィクトリアからはおやつ禁止令が出たと話題になっています。
体型を気にするどころか好きなものを食べたいベッカムは、妻の目を盗んではこっそり食べていたのですが、ついに炭水化物の多い食べ物を買わなくなったそうです。
子供たちのおやつとしてグラノーラバーを買い置きしていたヴィクトリアは、ベッカムがそれを食べているのを発見。
ベッカムが太った原因はグラノーラバーの食べ過ぎと思いこんで、全部捨ててしまったのです。
さらにヴィクトリアは、既にベッカムが現役引退後、運動量の減った生活では、食事メニューも以前のままなら太ってしまうと判断。
減少した運動量に合わせて、食事や摂取カロリーも減らさないと太って当然と考えたのです。
ヴィクトリアによると、ベッカムの一番好きな食べ物はパイとマッシュポテト。
ケーキにも目がないそうですが、いずれも太ってしまいそうなメニューです。
せめて15ポンド(7キロ弱)減量しないと、太った印象が避けられないベッカム。
15ポンド落とすまでは絶対に好物を食べさせてもらえないのです。
家庭内ではいつも太った体型を話題にされるベッカム。
娘のハーパーは父親が太っていると思っており、ベッカムはハーパーから「パパ、愛しているけど、太っているから好きじゃない」と言われています。
太った印象を避けたいヴィクトリアの作戦なのでしょうか。
娘まで使ってベッカムに太ったと思わせたいとは、その必死さがわかります。
スポーツ選手は現役から引退後、大抵は太ってしまいます。
激しい運動でカロリー消費をしていた選手が、運動をやめれば太って当然。
無理に太った体を維持する相撲取りだけは別。
激しいけいこをやめて食が細れば太った体は維持できず痩せていくのです。
それでは、引退後太ったとされるベッカムの引退はいつだったのか。
2013年5月16日、パリ・サンジェルマンFCの優勝を機に現役引退を発表しました。
ベッカムが太ったと騒がれだしたのは、当然それ以降です。
とくに2014年の6月頃の情報では「ちょっと太った」との話題がちらほら。
フェイスブックの「いいね!」の獲得数が4000万人突破したことを祝し、「4000万人の『いいね!』に感謝。
すべてのファンのみなさんへ」と手書きしたカードを持つベッカム。
このときのベッカムの顔がいつもに比べるとぽっちゃり太ったように見えるとファンの間で話題騒然となったのです。
現役引退による運動量の減少と、40歳を目前に控えた加齢による代謝の衰えなど、ベッカムにとっても避けられない中年太り。
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ベッカム本人は自分の体重をコントロールできることに自信を持っているので、他人から見て太ったといわれても、それほど気にしていないようです。
実際、「ベッカムは太ったといわれることをまったく気にしていない」と関係者がマスコミに証言しています。
フェイスブックでは髭に覆われた顔を披露したベッカム。
BBCのドキュメンタリー番組の撮影で2週間アマゾンに行っていたことが原因。
家族と離れてアマゾンの熱帯雨林を旅したベッカムは、奥さんのヴィクトリアの監視の目も逃れ、食べたいものを食べて太ったのかもしれません。
サッカーの才能で大金持ちになったベッカムですが、下町の労働者の家庭に育ちサッカーの才能だけで成り上がった人物。
それに対して奥さんのヴィクトリアは、高校にロールスロイスで送り迎えしてもらえるほどの上流階級で育ったお嬢様。
同じ英国育ちでも二人の英語の発音は全く違うそうです。
イギリスには階級や場所によって発音が異なるというのが一般的。
イギリス人はベッカムのしゃべり方の指摘をし、ばかにするそうです。
ベッカムのプレイやファッションはほめても、ベッカムの発音に関しては誰もが「ひどい」「知的じゃない」というのです。
ベッカムが話す英語は労働者階級が用いるCockneyと呼ばれる英語。
英国で初の女性首相となったマーガレット・サッチャーは労働者階級出身のため、苦労して発音を矯正したといいます。
イギリスでは我々が思う以上に様々な英語が話されていて、どのような英語を話すかで素性が知られてしまうようです。
社会的に高い立場にいる人間はその地位に見合った話し方が求められるのは当然のこと。
ヴィクトリアは、ベッカムに対して、指導する立場なのかもしれません。
太ったら太ったで、体調管理ができていないだの、ファッションに対してもアドバイスしたり、ヴィクトリアはベッカムのマネジメントもしているとも考えられます。
H&Mとベッカムのコラボレーションでジャケットやパンツ、ポロシャツのファッションアイテムを決定したのもヴィクトリアのマネジメントの成果でしょうか。
ベッカムがセレクトしたファッションを「モダン・エッセンシャルズ・セレクテッド・バイ・デヴィッド・ベッカムとして発表。
あわせてボディウェア・ファッションの新作コレクション「デヴィッド・ベッカムボディウェア」も登場しています。
2つのファッション・コレクションはともに2015年3月5日から、日本国内のH&M全店、および世界各地のメンズ・ファッション取扱い店舗で発売中です。
H&Mとはスウェーデンのアパレルメーカーとして1947年に創立したファッション・ブランド。
日本でも低価格かつファッション性のある衣料品を扱い、ファストファッションの一翼を担う企業として有名です。
商品の主力は手ごろな価格のファッションですが、有名デザイナーによるラインナップや今回のベッカムとのコラボレーション・ファッションも発売。
H&Mはコラボ・ファッションではすでにマドンナ、カイリー・ミノーグのブランドも手掛け、ファッション以外でも化粧品ブランドも発売しています。
2009年時点で35カ国に2,000店舗を持ち、73,000名の従業員を擁していました。
ヨーローパではキプロスやリトアニア・マルタ・ブルガリア・ルーマニア・ラトビアを除くEU加盟国に進出。
スイス・ノルウェーの非EU国、ロシアにも進出しており、ヨーロッパのほぼ全域に店舗を展開しています。
日本においては、2008年9月に1号店が東京都、日本のファッション中心地ともいえる銀座中央通りに出店しました。
日本初出店ということもあり、オープン当日には、5,000人が行列を作り、入場制限もされるほどの盛況でした。
H&Mの日本進出を受けて、商品の価格帯が重なる国産ファッション・ブランドのユニクロや、日本進出済みのザラなども店舗や品ぞろえの拡大を図るなどの対応策をとったのです。
昨年の年収が91億円のベッカムにとって、ファッション・ブランドとの契約は大きな比重をしめています。
H&M以外にもアディダスとも契約を交わしており、現役時代よりも引退後のほうがはるかに巨額の収入を上げているようです。
2012年の年収62億円からさらに27億円も増収を上げたベッカムは、引退したスポーツ選手の長者番付において元NBAのマイケル・ジョーダンに次ぐ2位に付けたことがForbes誌に報じられていました。
広告塔としてのベッカムは、ファッションにとどまらず、ハイグ・クラブのウィスキーや香水・化粧品のブランド・コティとも契約。
自ら経営する会社からベッカムが自身に約13億円の給料を支払っていたことが明らかになっていますが、妻のヴィクトリアには給料として約1億3,000万円払っています。
驚くべきは、夫妻に留まらず、長男のロメオもファッション・ブランド「バーバリー」の広告に出演したことで、売り上げ増に大きく貢献、多額なギャラを稼いでします。
長男の出演した広告はバーバリーのトレードマークであるトレンチコートの売上だけでも10%増も貢献したと評価されているようです。
サッカー選手としては同レベルが世界中にいるはずですが、天性のルックスと優秀な司令塔ヴィクトリア夫人のおかけで、ベッカム家の収入は増え続けています。
それにしても、全身にタトゥーを入れたベッカムの趣味に、上流階級出身のヴィクトリア夫人は賛成なのでしょうか。
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