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こんにちは。 【俳優】イ・ミンホが太った!? 話題でおおくりします。よろしくお願いします。
本名:李敏鎬、1987年6月22日生まれ、韓国ソウル特別市出身。
2006年、韓国のテレビドラマ「秘密の校庭」でデビューし、2009年に「花より男子」で道明寺司役を演じ、第45回百想芸術大賞テレビ部門男性新人演技賞を受賞。
「シティーハンター」in Seoulで冴羽りょう役など、日本製アニメ作品の実写版が好評。187cmの長身と甘いマスクは日本でも人気。
イ・ミンホが主演の「相続者たち」が10月17日からNHK BS放送でスタートします。
日本での放送開始に時期を合わせたように、イ・ミンホが来日したのは10月13日。
イ・ミンホ自身のグローバルツアー「RE:MINHO」の日本公演のための来日ですが、「相続者たち」のブルーレイ&DVDボックスの発売記念の会見も行いました。
韓国では視聴率No.1を記録し、イ・ミンホが2013年SBS演技大賞の最優秀演技賞を受賞するなど、全8部門で受賞しました。
大財閥の相続問題もテーマの一つなので、韓国内では”相続シンドローム”という言葉が一大ブームを巻き起こしました。
「作品の後半では感情を素直に表現するシーンが多く、今まで演じた役の中で1番涙を流したと思う」と告白するイ・ミンホ。
主要キャストの中で最年長だったイ・ミンホは、「ほかの出演者に親しく接するように心がけた」と気配りを見せたそうです。
イ・ミンホは「若者中心なので、冗談を言い合ったりして楽しく撮影できた」と現場の様子を振り返りました。
若手注目株のキム・ウビンは敵対する役どころ。「実際は仲良くしていたんです」とほほ笑むイ・ミンホ。
また、会見では10月9日発売のイ・ミンホ2枚目のアルバム「Song For You」がオリコンランキング1位を記録したことにも触れました。
満面の笑みを浮かべ、「ありがとうございます。ファンの皆さんには本当に感謝です!」と語るイ・ミンホ。
最終回では視聴率28.6%を記録するなど、同時間帯最高視聴率を独走したメガヒットドラマ。
日本でも大ヒットの予感です。
今回の来日でもイ・ミンホはやや太った印象ですが、今までから何度も、太ったという情報が流れます。
イ・ミンホが太ったとされる情報で最もよく見かけるのは、2013年6月、マレーシア公演に出演したときのもの。
ネットで公開されている写真は、イ・ミンホがマレーシアのクアラルンプールのKWCコンサートホールで開かれたファンミーティングの風景です。
ネット掲示板でも、イ・ミンホの姿を見て「確かに太った」とか「以前と比べると太ったように見える」などの反応を見せていました。
中には、「太ったんじゃなくて、髪型のせいだろう」と反論するファンの声もあります。
「相続人」の出演を控えている時期、リフレッシュ最中の気の緩みがイ・ミンホの太った理由かもしれません。
韓国では、日本以上に太ったことがマイナスにつながる土壌があります。
イ・ミンホも気をつけないと、太った=人気凋落につながりかねません。
それは、韓国人がモムチャン(韓国語でマッチョな男性)好きだからです。
「モム」は「体」、「チャン」は「一番」という意味なので、女性の場合は、単に美しい体。
数年前には、韓国のカリスマ主婦であるチョン・ダヨンが編み出したダイエット方法として、「モムチャンダイエット」がブームになりました。
正式名称はフィギアロビクスで、サーキットトレーニングをベースにした全身を鍛えるエクササイズです。
韓国の太った女性だけでなく、日本の太った女性にもDVDが爆発的に売れました。
ここで問題なのは、男性。欧米人からみると、アジア人=小さくてガリガリというイメージが浸透しています。
世界標準でも、男性的とは、たくましい事と考えるのが一般的なようです。
なおかつ、韓国の場合、歴史的にも常に中国の支配・影響を受け、戦前は日本の支配を受けていた国。
今でも北朝鮮からは頻繁に挑発されるうえ、核の脅威に晒される国。国防意識、国を守るという意識は、子供の頃から教育され続けています。
アメリカのように、先進国では志願兵が主流の国際情勢のなか、韓国が徴兵制を維持するのも、北朝鮮の脅威が続くからです。
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徴兵制度のない日本に比べ、韓国では19~29歳の間に2年間の兵役義務があります。
大物俳優で日本でも人気のウォンビンも、徴兵制度によって2005年に韓国陸軍に入隊しましたが、ひざの十字靭帯部分断裂で除隊したことが話題になりました。
最近、太ったと話題のヨン様ことぺ・ヨンジュンは、視力低下が原因で兵役を免除されたことで有名です。
このように体に疾患がない限り、アイドルだろうが俳優だろうが関係なく、義務付けられるのが徴兵制度。
実際に開戦していない韓国なので、生死をさまようようなことはありませんが、過酷な訓練は当然です。
太った体では、訓練についていけません。
当然、徴兵される前から、太った体では世間が許さないのです。
日本人のように太ったオタクでは、周りの大人たちも認めてくれないのが実情。
こういう国内事情があるので、韓流スターにとって、肉体改造や筋肉美は常識です。
美容整形で美しくなるだけでなく、男性はトレーニングとダイエットで肉体改造するのが一般的なのです。
日本ではジャニーズ系のアイドルのように「清潔感があって、細身のさわやか系」がもてる国と事情が違うのです。
最近ようやく日本でもEXILEのように鍛え抜かれたマッチョ系の人気が出てきましたが、筋肉の痕跡もないガリガリを細マッチョと呼んでありがたがる女性がまだまだ多いのが実情です。
韓国ではイ・ビョンホンやクォン・サンウのように腹部のシックスパックがくっきり浮かぶスターがいっぱいです。
韓国でスターになるには、高身長でハンサムなだけではなく、筋肉美男になる必要もあります。
イ・ミンホの場合もがっしりとした上半身を自身の公式SNSで公開し、話題になっていました。
イ・ミンホも、韓流スターの一人ですから、当然、鍛え抜かれた肉体を披露してきましたが、なぜか太ったという話題も散見されます。
徴兵制の問題に戻りますが、イ・ミンホは現在27歳。30歳の誕生日を迎える前までに入隊しなくてはならないので、それほど余裕がありません。
韓国では、「健康な男性が徴兵につくのは義務で、仕事を理由に延期するのは愛国心が足りない」という声もあがります。
熱烈なファンの間では、兵役をひとまず逃れたというニュースで完成を上げることもあるようですが、国民的には不利になるのが実情。
イ・ミンホにも、兵役に就く時期と仕事の兼ね合いを考えた綿密な計画があるのでしょう。
そこが、芸能活動だけ考えてもいられる日本のタレントと違う点です。
俳優が本業のイ・ミンホにとって、ドラマが終われば多少太ったとしても許されるのではないでしょうか。
兵役に就くには太った体は不利ですが、ドラマとドラマの間くらい、太ったとしても仕方ないとファンも納得するはずです。
外見にこだわりすぎるのが韓国人の国民性。
イ・ミンホもご他聞に漏れず整形疑惑が。
イ・ミンホの場合は、「花より男子」に出演していた学生時代と明らかに違うパーツがあります。
同番組に出演していたとき、イ・ミンホはワシ鼻だったのに、いまではまっすぐ高くなっています。
整形が当たり前の韓国ではイ・ミンホの鼻もとくに問題にもなっていないようです。
一般人はどうでしょうか。韓国は人口に対する整形比率が高い国のランキングで1位です。
18歳以上の韓国人女性の62%が整形手術をしたことがあるというデータもあります。
それに比べると、日本は整形比率ランキング8位ですが、11.3%と韓国に比べると圧倒的に低い数字です。
なぜ、これほど多くの韓国人が美容整形をするのでしょう。
それは外見重視と競争社会であるということ。韓国では醜い顔や太った体型は、自己管理能力の欠如とみなされるそうです。
就職活動においても特に外見を重視されるため、就活に入る前に美容整形をする人が多いといいます。
日本以上に非正規雇用の多い韓国では、大学進学率も日本よりはるかに高いだけでなく、正社員への就職は日本の数倍の難関です。
一流大学卒業だけでは競争に勝てないので、ルックスでも優位に立つために美容整形を受け、太った体はダイエットで痩せるのが常識。
企業側でも人事担当者の8割が採用面接で応募者の外見や服装などを重要な要素として評価しています。
学歴や学力のスペックが多少足りなくても、外見が優れている応募者に加点して、合格させた経験があると答えた担当者が57%もいるそうです。
イ・ミンホが、除隊後も、太った体にならないことを祈ります。
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