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こんにちは。 千昌夫が激太り!!【病気?】 よろしくお願いします。
本名:阿部健太郎、1947年4月8日生まれ、岩手県陸前高田市出身。
1965年、作曲家遠藤実に入門。
「星影のワルツ」がミリオンセラーとなり、1968年「NHK紅白歌合戦」に初出場。
1972年、米国歌手ジョーン・シェパードと結婚し、夫婦で多数のCMに出演するが、1988年離婚。
再婚も外国人女性だった。歌う不動産王とも称されたが、バブル崩壊で1000億円以上の借金王となる。
東日本大震災ではチャリティー活動で評価される。
ものまねタレントのコロッケは今でも、額にホクロを貼り付けて千昌夫の真似をしています。
ところが、千昌夫は2000年に開運の意味もこめてレーザー手術で除去してしまいました。
その後、細木数子にホクロは取らないほうが良かったと指摘されていました。
千昌夫の場合、バブル期の事業の負債や、ジョン・シェパードとの離婚、長年ヒット曲が出ないなど、不運が続くのは、ホクロの影響かと考え、手術に踏み切ったのです。
千昌夫が取った後に、取らないほうが良かったといわれても困ります。
細木数子から千昌夫への嫌がらせとしかいえません。
占い師の細木数子が嫌われる理由もわかります。
改名をすすめられたお笑い芸人は、ことごとく、その後低迷するなど、失敗しています。
千昌夫は嫌がらせに屈しないで欲しいものです。
ちなみに、顔や体のホクロの位置から鑑定する占いがあります。
中国で2000年前に生まれた人相学の一種で、統計学を加えて、性格・恋愛・相性・健康状態を占います。
千昌夫のようにおでこの中央にあるホクロは、“財布空っぽボクロ”と呼ばれ、お金が残らないとされます。
千昌夫が1000億円を超える借金を抱えたのは、ホクロの影響でしょうか。
自己破産も視野に入れていたようですが、千昌夫は民事再生法の適用によって6年間で1億5千万円を返せばいいことになりました。
千昌夫のように数多くのヒット曲を持つ歌手は、ステージをこなせば俳優とかに比べても収入の額は大きいものです。借金返済後も千昌夫は、地道に歌手活動を続けています。
ホクロと占いはこれくらいにして、ホクロと病気についてはどうなんでしょう。
医学的に言えば、ホクロは「色素性母斑」もしくは「母斑細胞母斑」と呼ばれています。
母斑細胞というメラニン色素を持つ細胞が増殖することでできる良性の皮膚病変です。
ほとんどのホクロは、放っておいても医学的には特に問題はありません。
形がかなり大きかったり盛り上がっていたり、色も黒褐色、薄茶色、青色のものなどいろいろです。
ホクロのほとんどは、放っておいても医学的には問題がないといいましたが、皮膚がんの一種である「悪性黒色腫」の場合は別。深刻な病気です。
これはメラニン色素を含む細胞メラノサイトが悪性化して腫瘍になったもの。
「メラノーマ」とも呼ばれ、非常に悪性度の高い腫瘍で、発生すると進行が早く、注意が必要なのです。
比較的老年期、60代から70代に発症する確率の高い病気です。
故レーガン大統領もこの病気の手術を受けていたのを覚えています。
紫外線に弱い皮膚をもつ白人より、日本人のような黄色人種のほうが羅患率の低いのも特徴です。
羅患後の死亡率は極めて高く、日ごろから体に対する注意が必要です。
日本人でも過度の紫外線を浴びることは避けたほうがいいでしょう。
ホクロの治療法は、ルビーレーザー治療が主流です。
レーザー光線が照射された瞬間に軽く輪ゴムではじかれたような痛みを感じる程度。
ただし、痛みを感じた瞬間にもう治療は終了しているので、痛みが治療の妨げになることもないようです。
千昌夫の場合も楽な手術だったのでしょう。
麻酔の必要もない程度の痛みなので、よほど大きなホクロの場合をのぞいて、治療後の痛みも気にならないといいます。
顔にできた直径mmの盛り上がったホクロをレーザーでとる場合、3割自己負担として約10,000円。良性のものは病気ではないので個人次第です。
千昌夫の出身は、岩手県陸前高田市です。千昌夫に限らず、東北出身の歌手は現在激太りか、かつて激太りだった人物が多いようです。
新沼謙治は岩手県大船渡市。
新沼謙治も若い頃のスマートな体型に比べるとかなりの激太り。
吉幾三は青森県北津軽郡(現・五所川原市)出身。
不整脈の病気治療で手術する前は、千昌夫同様激太りしていました。
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東北出身の演歌歌手御三家の共通点は激太りです。
千昌夫を筆頭に全員50代、60代ですから激太りの原因は年齢からくる代謝機能の衰えからかと思いました。
でも、それだけではないようです。
2013年度学校保健統計調査では、肥満傾向児が東北、北海道に集中していました。
小学6年生男子で激太りの出現率13%以上は、北海道、岩手県、青森県、福島県、山形県、栃木県、沖縄県でした。
東北の激太り傾向は、最近始まったわけではありません。
既に10年近く前の調査でもはっきり出ています。
2006年に発表された「平成18年度学校保健統計調査速報」でも、東北6県の激太り傾向は突出していました。
当時の結果を紹介しましょう。
5歳児では、激太り傾向が全国平均2.76%に対し、青森が全国トップの6.98%、福島が5.26%、宮城が5.09%、秋田が4.72%、山形が4.10%、岩手が4.30%です。
10歳の激太りでは、全国平均が10.20%に対し、福島が全国トップの14.21%、青森が14.14%、宮城が13.88%、秋田が13.05%、山形が12.95%。
15歳の激太りは、全国平均が11.81%に対し、山形が全国トップの18.15%、秋田が17.36%、青森が16.29%、岩手が15.80%、宮城が13.66%、福島が15.59%。
どの年齢を見ても激太り傾向は東北6県が全国平均をかなり上回っています。
なぜ東北の子供は激太り傾向が強いのか。
激太りが多い理由を各県の県庁に問い合わせた結果、「わからない」との答え。
秋田県庁の保健体育課では、「秋田の子供は以前から激太りが多いと知っていた。
激太り解消は健康維持に重要な課題なので、今後は一層、この問題に取り組みたい」と答えています。
東北6県の子供の激太り傾向が高い原因について、朝のワイドショー「スッキリ!!」でも議論されました。
東北は大家族が普通で、おばあさんの同居が多い。
おばあさんが孫を可愛がって、あれもこれもと食べさせるので、食べ過ぎから激太りにつながるのだと指摘しています。
フジテレビの「とくダネ!」では、食べ物のしょっぱさを指摘。
しょっぱいから、ご飯を食べ過ぎるのだという意見。
いずれも、食べる量が多いことを激太りの原因にしています。
2チャンネルでは東北の激太りに関するスレッドが立ち、さまざまな意見が出ています。
「痩せていては凍死するので、生きるために激太りしている」「東京に比べて、魚、肉の消費量がはるかに多い。
食生活の豊かさが激太りの原因です」
東北出身に激太りが多いのは、病気の多さにもつながります。
青森県が平均寿命最下位です。
塩分の摂りすぎによる病気が原因のようです。
風が吹けば桶屋が儲かるのたとえ通り、「東北人→塩分摂りすぎ→高血圧→死亡」が常識になっているのです。
2011年の平均寿命ランキングで長野県が男性は1位、女性は5位です。
病気予防のため、県ぐるみで塩分を控える運動が功を奏したものだそうです。
一方、ワーストを見ると、男性では青森、秋田、岩手がワースト3。女性では1位に秋田、3位に青森がきます。
塩分の摂りすぎが引き起こす病気は、なんと言っても高血圧です。
そのほかにもさまざまな病気の原因になります。
動脈硬化という病気、狭心症という病気、心筋梗塞という病気、あるいは脳卒中という病気。
どれも死につながる病気です。
それでは、塩分をひかえるにはどうするか。
塩分の多い漬物や汁物を食べる回数と量を減らせば、病気の可能性は下がります。
香辛料や酸味・辛味などで塩味をカバーすれば、病気を避けることにもつながります。
逆に塩分が不足すると、新陳代謝が衰えて、皮膚の病気の発症もあります。
塩分不足が続き、食欲がなくなると栄養不足から病気になることもあります。
昨年不整脈の手術を受けた吉幾三。
病気の後、千昌夫からタバコも酒もやめろと説教されたと語ります。
千昌夫も吉幾三も互いに東北人、互いの病気、健康状態を気遣う気持ちは強いのでしょう。
特に千昌夫にとって故郷の陸前高田市が東日本大震災で津波による壊滅的な被害を受けたことが仲間の病気への気遣いを寄り強いものにしているのかもしれない。
当時90歳だった千昌夫の母が兄夫妻に間一髪救出されたことも命の大切さを想い起こさせる出来事だったのでしょう。
間一髪のところを助けられた母親と、その幸運への感謝の気持ちと被災した人々への慰問のため、千昌夫は避難所を訪れます。
千昌夫自らの大ヒット曲「北国の春」を歌い、復興の力になることを誓います。
「いまこそみんなの心と寄り添い、被災者の心に届くように歌い続けたい」と。
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