スポンサーリンク
こんばんは。 【予言】江原啓之が激やせ! よろしくお願いします。
1964年12月22日生まれ、東京都江東区出身。
2005年~2009年まで「オーラの泉」に出演。
スピリチュアルブームの火付け役となる。
霊感商法の被害者予備軍を生み出していると批判から番組終了。
現在はスピリチュアル・アーティストの肩書きで、作家、オペラ歌手として活動している。
しばらくテレビで見かけないうちに激やせしてしまった江原啓之。
その江原啓之が「女性自身」7月8日号に登場しました。
久しぶりにマスコミに登場する江原啓之を見た読者はさぞ、驚いたことでしょう。
太っているから霊能力があるとまで言っていたその外見は、別人のように激やせしていたのです。
太っていることと霊感の強さとどうして関係があるのでしょう。
霊に憑依されやすい体質だからわざと太っているのだと江原啓之は太っている理由を語っていたのです。
激やせしてしまった江原啓之の霊能力はどうなったのでしょうか?
予言とは違いますが、占いで有名な細木数子も激やせしていました。
細木といえばお笑いタレントに改名を迫り、言うことを聞かないと「死」や「衰退」があると脅し、挙げ句の果てには恫喝するので視聴者に嫌われていました。
暴力団とも癒着する細木に比べると、江原啓之の場合、それほど黒い交際はないようです。
江原啓之の肥満は学生時代からです。体重が130キロもあり力士のような体型。
食欲も半端ではなく、回転寿司に入って一人で50皿食べたこともあるそうです。
太っていることと、霊能力や予言との関係は証明できませんが、今の江原啓之を見るかぎり、激やせと言われても仕方ありません。
それにしても自分の激やせは予言できたのでしょうか。
激やせの場合は本人の意志ですから、予言というより宣言の方が正しいのかもしれません。
激やせの理由は、何でしょう。
テレビから干されたからでしょうか。
16kg減量したらしいのですが、80kg程度の人が64kgになったら激やせですが、江原啓之の場合、100kg以上あったので、激やせに「?」が付きます。
とりあえずの激やせ理由は、単純にダイエット目的のようです。
50歳を迎える今年、太り過ぎが良くないのは当たり前。例え激やせが予言や霊感に悪影響でも、健康でいて欲しいというのが家族の願いのはず。
江原啓之のダイエット方法のひとつはウォーキングだそうです。
ラジオ番組の中でも、自身のダイエット方法を語っています。
「ウォーキングによるダイエットは素晴らしい」と訴えていました。
ウォーキングだけでは激やせまではできません。
もうひとつの激やせダイエット方法は食事にあります。
ゆで卵ダイエットです。昔からある激やせ方法です。
それがゆで卵ダイエット。
以前はかなり流行ったこともあります。
超簡単なので、何度か試したことがある人もいるのではないでしょうか。
ゆで卵ダイエットの方法。具体的にはどうするのでしょう。
一番簡単で、一般的なのは、1日3食、ゆで卵だけの食事です。
ゆで卵だけ毎食食べるので、1日にすると10個前後食べることになります。
栄養バランスめちゃくちゃですね。
目玉焼きやだし巻きのように油を使わないので、ゆで卵は低カロリーです。大きめの卵でも90kcal。
1日10個食べても900kcalです。
50歳で体重100kgの江原啓之の基礎代謝は、2,150kcalです。
あまり体を動かさなくても、2,795kcalのカロリーを使います。
ゆで卵10個で900kcalしか摂らないダイエットは900-2,795=-1,895kcalで、毎日2,000kcaずつのカロリー不足になります。
ゆで卵ダイエットで要注意なのは、悪玉コレステロール。
これが高いと血管内の血流を止めるので、成人病になります。
特に卵の黄身にはコレステロールが多量に含まれているので、以前は、コレステロール値の高い人は1日に1個に制限されていました。
この説が極端だと言われるようになりましたが、1日10個はいくらなんでもコレステロールを多く摂りすぎです。
一気に糖尿病を併発して激やせということもありえます。
ボディビル選手は体脂肪を落として、筋肉を残すため、ゆで卵は白身しか食べないというダイエットをします。
スポンサーリンク
大会前には激やせのムキムキです。
アメリカでは、ボディビルダー向けに卵の白身だけを液体で販売しています。
卵は物価において優等生的存在。だから人気があるのです。
江原啓之はボディビルダーではないので、ここまで徹底していないでしょうが、ビタミン剤くらいは摂取して栄養バランスには気を付けて欲しいものです。
これに、ウォーキングを加えれば、激やせしても当然。
そんな江原啓之ですが、テレビには出ていませんが、ラジオでは意外な人気を博していました。
日曜日の夜10:00~10:25の「Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り」という番組です。
番組ではリスナーからメッセージを募集していますが、予言やスピリチュアルのようないかがわしいものはありません。
「あなたが感動した言葉」や「いま江原さんに聞きたいこと」など人生相談みたいなものばかりです。
テレビに出ないだけで、講演会やコンサートで活躍。
江原啓之本人の公式サイトにスケジュールが掲載されています。
假屋崎省吾とコラボレーション公演で9月2日からチケットの販売を開始するそうです。
江原啓之は歌と朗読、假屋崎省吾はピアノとお花を担当します。
「華恋・歌恋コンサート」~フェアリーに癒されるサンクチュアリ~というタイトルはスピリチュアルの匂いがします。
江原啓之はスピリチュアル商法をマイルドにして、批判をかわそうとしているようです。
さすがにテレビで毎週、タレント相手に予言めいた話や、前世の話をしていては、影響が大きすぎます。
イギリスに留学経験のある江原啓之だけに、マーケティングの基本がわかっているようです。
「オーラの泉」でこれでもかというほどに予言・前世の話を発信するプッシュ戦略を取り、一躍時の人になりました。
テレビの影響力は大きすぎて、批判的な人にもメッセージが届いてしまいます。
番組の終了直前にはバッシングの嵐が吹き荒れました。
ここでフェイドアウトした江原啓之は新たな戦略をねっていたようです。
それがいま実行しているプル戦略です。
来たい人だけ来てもらう戦略に変えたのです。
サイトを訪れる人は、ファンとは言えなくても、敵対する人ではありません。
テレビのゴールデンタイムと違って、ラジオのリスナーは本当に関心のある人しか聴きに来ません。
江原啓之はあのスピリチュアル・ブームの頃に、一生困らないほどに蓄財出来たでしょう。
今のようにラジオ、公演、講演会を続けていれば、バッシングを受けることもなく、固定客とも言えるファン層は維持できます。
今でこそ、江原啓之の活動は安定していますが、テレビ番組から降ろされた時期はあせりからか、話題作りの予言をしています。
2009年12月に出版した本に「2010年に大地震が来る」を予言しています。
結局、2010年ではなく、2011年でした。1年しか違わないので、江原啓之ファンなら惜しいというのでしょうか。
出版活動だけでなく、数年前から江原啓之はサポーターズクラブの「ほぼ日記」や講演会でも、何度も地震予言をしています。
予言を外し続けているのに、2012年4月には講談社から「予言」という本を出版しました。
日本に対する予言については、「東日本大震災は終わっていない」ことを中心に語っています。
これから起こる地震は予言できないのですね。
うまい逃げ方です。
地震が起こる起こらないの話ではなく、原発の面から言えば、終わっていないのは誰にもわかることです。
ただし、原発批判ができないテレビタレントに対し、今の江原啓之は言いたい放題。
ここで男を上げるのもいいかもしれません。
テレビ時代から江原啓之には予言ネタがたくさんあります。
海老蔵騒動を2年前に予言したとか、小室哲哉本人に著作権譲渡詐欺容疑をにおわせる予言、飯島愛孤独死の予言など。
江原啓之は「女性自身」の取材をよく受けています。
2014年年始号でも、2014年を一言で表すなら「まやかし」の年と予言していました。
その予言通りなのか上半期だけでも「STAP細胞論文捏造疑惑」「現代のベートーベン」「パソコン遠隔操作事件」がありました。
何が真実で、何が嘘かわからないという事件。
まやかしだらけの世の中、ここ数年は一人ひとりが危機意識を高める事の重要性を訴えています。
江原啓之はこんな世の中だからこそ、自分の身は自分で守るしかないと語ります。
江原啓之の訴える生き方のルールとは、「人に依存しない」「何かお願いするときは代償を払う覚悟を払う覚悟を決める」「腹をくくって生きる」ことです。
予言者から、生き方を説く宗教家に転身したかのような江原啓之。
宗教家として人の前世をみるより、世の中全体を予言する方が信者は集まるはずです。
幸福の科学の大川隆法が激やせしたように、江原啓之も激やせ戦略に便乗しているのでしょうか。
過去の宗教家や教祖をみても激やせタイプが多いです。
イエスも激やせの風貌で予言を繰り返し、信者を集めました。
宗教で信者を集めるには激やせと予言の効果が大きいようです。
大川隆法が守護霊と対談するように、激やせの江原啓之も予言を繰り返せば、信者が集まるような気がします。
以前ほどのインパクトはありませんが、「江原啓之」教の信者は増えているようです。
数年後には教祖江原啓之の新宗教「スピリチュアル」教が、誕生しているかもしれません。
スポンサーリンク
Facebook コメント